大阪府高槻市の取り組みに注目!高槻市の安満遺跡公園に展示された高さ3.5mの七夕飾りについてと、水路やため池でのフェンス等の点検について、それぞれ詳しく見ていこう。
安満遺跡公園に高さ3.5mの七夕飾りが登場
高槻市の安満遺跡公園ボーネルンドParkCenterで、園利用者らの願いがしたためられた色とりどりの短冊で彩られた高さ3.5mの七夕飾り7本が、来園者の目を楽しませている。
■公園利用者に夏の節句を感じてもらうイベント
この取り組みは、同公園を管理する安満遺跡公園パートナーズが、公園利用者に夏の節句を感じてもらおうと、平成31年の開園以来毎年企画している人気イベントだ。
■来園者は短冊に願いを書くことが可能
イベント期間中は、事務所内に短冊(毎日先着100枚)とペンを用意していて、来園者は自由に短冊に願いを書き、ササに飾ることができる。開催期間は7月7日(金)までで、開園時間は毎日9時〜17時。
色とりどりの短冊に願い事を書いてみよう。
■安満遺跡公園ボーネルンド ParkCenter
住所:大阪府高槻市八丁畷町12-3
公式サイト:https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/
水路やため池でフェンス等の点検を実施
また、高槻市では、子どもの水の事故を防止するため、7月1日の国民安全の日に合わせ、毎年、市内の水路やため池など水辺に設置された看板やフェンス等が老朽化していないかなどを点検し、必要に応じて看板の再設置や補修をしている。
■子どもの水の事故防止を啓発
今年は7月3日(月)に、水辺のレジャーを楽しむ人が増える時期を前に、子どもの水の事故防止を啓発するため高槻市職員らがため池や水路などをパトロールし、水難事故防止の看板やフェンス、防護柵等の点検を行った。
■合計42箇所を点検
この日、パトロールに参加した同市職員16人と高槻警察署員2人は、6班に分かれて計42箇所を点検。点検結果を踏まえ、今後さらに対応が必要な箇所については、所管部局において修繕等を実施する。
市担当職員は「レジャーが本格化する前に、急な降雨による増水など水辺には危険が潜んでいることを再認識し、大雨などで増水した川には近づかない、子どもだけで河川敷やため池などに行かないようにしてほしい」と注意を呼び掛けている。
高槻市公式サイト:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/
安満遺跡公園の七夕飾りやフェンス等の点検など、今後も高槻市の取り組みに注目だ。
(suzuki)