下野新聞社と下野新聞を取り扱う販売店組織「下野新聞下野会」は、“第20回「新聞を読んで」感想文コンクール”を実施する。

対象は栃木県内の小中学生、高校生

新聞記事を通して、広く世の中のことに目を向けてもらうとともに、情報を的確に判断する力や豊かな心を育んでもらうことを狙いに行われる“第20回「新聞を読んで」感想文コンクール”。コンクール参加対象は栃木県内の小中学生、高校生だ。

課題は、2022年10月～2023年9月の新聞記事を読んでの感想で、応募の際、該当の記事の切り抜きを添付する必要がある。なお、小学1～3年生は家族に新聞記事を読んでもらい、感想を作文にしたものでもよい。

文字数は小学1～3年生が640字以上800字以内、4～6年生が800字以上1000字以内、中学・高校生が960字以上1200字以内。1枚目の1行目に題名、2行目に学校名・学年、3行目に氏名(ふりがな)、4行目に掲載日と新聞名を記入し、5行目から本文を書き始める。なお、これらも課題の行数に含む。

また課題は、B以上の濃さの鉛筆を使用し、400字詰め原稿用紙に書く必要がある。

秋に表彰を実施

個人賞として、小学校は低・高学年ごと、中学・高校は学年ごとに最優秀賞1点、優秀賞1点、優良賞1点、入選2点を選出。ほかに学校賞、下野会賞も用意されている。表彰式は11月25日(土)に宇都宮市文化会館で行われる。

応募は郵送で、下野新聞社教育文化事業部内「新聞を読んで」感想文コンクール係まで。9月21日(木)必着だ。

“第20回「新聞を読んで」感想文コンクール”が、子どもたちが新聞を読むきっかけとして一役買いそうだ。

第20回「新聞を読んで」感想文コンクール 詳細：https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/440662

(ソルトピーチ)