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独シュタイフの日本限定テディベア「リトルサンタ2023 “Bell”」先行予約開始

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ドイツ創業ぬいぐるみブランド・シュタイフの日本総代理店であるMS1880は、シュタイフ公式オンラインショップおよび取扱店舗にて、「リトルサンタ2023 “Bell”」を順次発売する。発売に先駆け、7月10日(月)よりシュタイフクラブ先行予約、18日(火)より公式オンラインショップおよび一部店舗にて予約販売を開始する。

シュタイフの日本限定シリーズ「リトルサンタ」


「リトルサンタ」は、1997年から毎年日本限定クリスマスモデルとして発表されているシュタイフのテディベア。毎年モチーフを変えて発売し、デザインの可愛らしさが好評だ。1997年発売の初代リトルサンタは、クラシカルで正統派なデザインに、真っ赤なベルベットのジャケットと帽子を着用したテディベアとして販売された。

2023年のリトルサンタのコンセプトは「Bell(ベル)」。クリスマスベルにはイエスキリストの誕生を人々に知らせる「喜びの音を鳴らすベル」という意味がある。昨年のリトルサンタ「Noel(ノエル)」の語源はラテン語で「誕生」だったが、今年は「誕生」の喜びを知らせる「ベル」へとバトンタッチする。

「リトルサンタ2023 “Bell”」の特徴


昨年の「Noel」はあどけない表情で誕生したばかりのベアとして印象的だったが、今年の「Bell」はダークブラウンの少し長めカーリーヘアでマズルも刈り込まれており、少し大人っぽくクラシックな雰囲気が漂う。

アクセントとして、名前の由来となるベルがチョーカーに施され、バックサイドにはフランス製のキャンディケーン色のリボンが華やぎを添える。キャンディケーンには「導き」という意味があるほか、ベルには魔除けの効果があると言われており、アミュレット的存在のリトルサンタに仕上がっている。

「リトルサンタ2023 “Bell”」は38,000円(税別)で、限定1500体を販売。サイズは23cm、素材はモヘア。10月より順次出荷予定となっている。

テディベアといえば、シュタイフ


欧州では、出産祝いとしてテディベアを贈るのが習慣で、一生の友達として大切にできるよう、簡単には傷みにくい「本物」のテディベアをもらうこと自体がステータスと考えられている。なかでも、1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったシュタイフは、欧米では「出産祝いならシュタイフ」と言われているほど人気がある。

テディベアを語る上で欠かすことのできない歴史的なトップブランドの日本限定テディベア「リトルサンタ2023 “Bell”」を手に入れてみては。

シュタイフ公式サイト:https://www.steiff.co.jp/

(さえきそうすけ)

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