中村調理製菓専門学校は、近年注目されているリカレント教育(学び直し)が見直される中、社会人を対象とした「調理(日本料理)・製菓・製パン」短期コースを10月より開講。
7月12日(水)13:00~26日(水)18:00の期間、申し込みを受付中だ。
社会人の学び直しを応援
社会人を対象に、6か月で専門的な知識や技術を学べる「短期コース」は、3年前より開講。
受講者の参加利用は、“業界にキャリアチェンジを目指したい”、“趣味のスキルをもっと高めたい”、“定年後・子育て後に新しく挑戦したい”など様々のようで、まさに大人の“学び直し”として利用されている。
「短期コース」は、今年から新たに「調理(日本料理)短期コース」を新設。
調理(日本料理)・製菓・製パン3つのコースにて、10月より開講される。
社会人が学びやすい短期コースの特徴
学校の場所は「博多駅」「天神駅」からも約15分以内にある薬院・平尾エリアにあり、仕事後、日中・平日に用事がある人でも通いやすい平日夜間または土曜に開講。
6か月間で週1回もしくは月2回のスケジュールとなっており、忙しい人でも無理なく学べる。
また、専門学校ならではのカリキュラムで、基本を重視しながら体系的・理論的に学ぶプログラムを実施。プロの現場で使用されている業務用機器を備える実習室で学べるほか、業界経験が豊富な教員による指導、さらに授業前に実習室で練習や復習できる。
また、文部科学省が推奨する履修証明プログラムの対象というのも特徴だ。
短期コースの担当教員は、「調理短期コース」山片良さん、
「製菓短期コース」谷川竜一朗さん、
「製パン短期コース担当」山本真吾さんなど。
7月1日(土)に行われた短期コース説明会の参加者からは、“この先、料理関係の仕事に”、“定年退職後の新たな挑戦”といった声が聞かれたという。
コースについて
「調理(日本料理)短期コース」は、10月~6か月間の週1回(全20回)、水曜/18:40~21:50の実施。
「製パン短期コース」は、10月~6か月間の月2回(全12回)、土曜/10:00~16:00の実施。
「製菓短期コース」は、10月~6か月間の週1回(全20回)で、同コースのみ水曜/18:40~21:50もしくは土曜/13:30~16:40のいずれかを選択できる。
6か月で調理・製菓・製パンを学べる「短期コース」を、チェックしてみては。
■中村調理製菓専門学校
住所:福岡県福岡市中央区平尾2-1-21
中村調理製菓専門学校公式サイト:https://chori.nakamura-s.ac.jp/
短期コース詳細ページ:https://chori.nakamura-s.ac.jp/course/short.html
(丸本チャ子)