沖縄・国際通り、安里側入り口そばにある老舗の本格沖縄すば店「安里屋すば」を運営する安里屋は、こだわり抜いた極上の本格沖縄そばセット「献上 沖縄すば」を7月11日(火)より発売中だ。
保存料を一切使用しない、希少な木灰(もくはい)を使用した自家製生麺と、真昆布・鰹・豚骨の無化調ブレンド出汁、上質な具材を贅沢にセットにして届けている。
安里屋の珠玉の「献上 沖縄すば」
「献上 沖縄すば」は、“献上”の枕ことばにふさわしい逸品。
同店の木灰自家製生麺は、油を落とすための湯通しは必要ない。
そのまま熱湯で茹で上げて、木灰ならではの独特の風味と歯応えを堪能できる。
木灰の自家製生麺
昔の沖縄すばは、麺を作る際、一般的な“かん水”ではなく、樹木の木灰の上澄み水である灰汁を使い、麺を打っていたそう。
樹木の木灰(もくはい)の上澄み(灰汁)を使った自家製生麺を提供する伝統的な「沖縄そば」は、今日では沖縄県内でも大変希少。この生麺を保存料を使用せず、製麺から冷蔵のまま届けている。
無化調の合わせ出汁
無化調の合わせ出汁には、北海道の真昆布、鰹、豚骨を使って丁寧に出汁をとっている。さっぱりとした味わいの後に自然に口の中に広がる旨味と力強いコクが感じられる滋味深い出汁で、スープを飲み干す人も多いのだとか。
賞味期限は発送日を含め7日以内。出汁は生きているため、風味の変わらない内に木灰自家製生麺と同様、できるだけ早めに食べよう。
上質な具材、豚肉
沖縄すばに欠かせない上質な豚肉は、仕入れが大切。
仕込みや味付けが丁寧に行われているのはもちろんだが、仕入れる豚肉自体が上質でなければ良い具材は作れないと同社は考えている。精肉屋との長年の信頼関係があってこそのソーキ、三枚肉だ。
オリジナルの化粧箱、風呂敷はギフトにも最適
「献上 沖縄すば」は、上質な小豆色の紙の風合いを生かしたオリジナル箱に入れて届けられる。
箱はすぐに廃棄されて紙資源が無駄にならないよう、二次利用できるように配慮。封筒類の整理等などにちょうどいい。
さらに、住空間を邪魔しないよう、あえて装飾を控え、紙の風合いが活かされてる。
また、高級不織布“のしめ柄”の縁起の良い風呂敷で包まれている。
縁起の良いのしめ柄の縁には縫製が施されているため、大切な商品をしっかりと持てる。
なお、仕上がり写真のトッピングの青ネギは商品には含まれない。
晴れの日、縁起の良い日の食卓で味わうほか、世話になった人へ、笑顔があふれるひとときのために「献上 沖縄すば」を選んでみては。
■安里屋すば
住所:沖縄県那覇市安里3丁目1-8
オンラインショップ:https://shop.asatoyasuba.okinawa/
(hachi)