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【神奈川県横浜市】アダチ音研が、南太田小学校放課後キッズクラブで小学生に向けたリズムイベントを開催

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横浜市で総合ポピュラー音楽教室を運営するアダチ音研は、7月14日(金)、横浜市南区にある放課後児童育成事業所「南太田小学校放課後キッズクラブ」にて、「手作りマラカスと、なんでも太鼓リズム遊び」と題した小学生に向けたリズムイベントを開催した。

手作りマラカスと、なんでも太鼓リズム遊びについて


「手作りマラカスと、なんでも太鼓リズム遊び」では、空きペットボトルを使ってマラカスをつくり、普段身の回りにある物を「太鼓」して一緒にリズム遊びをする内容で、「蒔田小学校放課後キッズクラブ」「井土ヶ谷小学校放課後キッズクラブ」に続き3回目の開催だ。

「ドラム義塾」の創立者である西氏がマラカス作りを指導


「手作りマラカスと、なんでも太鼓リズム遊び」では、アダチ音研が運営する音楽教室のドラム学科 「ドラム義塾」の創立者である西氏が、空きペットボトルを使ったマラカス作りを指導。

中に入れる砂や石、米やビーズなど、それぞれ気に入った物を入れ、ペットボトルにはマジックペンで名前や好きな絵を描いた。中身の違いやペットボトルのサイズによる音の違いを聴き比べながら、プロ演奏家のマラカスの振り方をみんなで練習したという。

最後は、普段身の周りにある、鍋やタライ、段ボールやお菓子の缶などを、ドラム用のスティックやラップの芯で叩いて音を出し、子どもたちの意見を聞きながら、高い音から低い音まで並べて叩き聴き比べをした。

参加者の様子


「手作りマラカスと、なんでも太鼓リズム遊び」では、参加者が、マラカスの中身を真剣に選ぶ様子や、自分で作ったマラカスに一生懸命文字や絵を描く姿が印象的で、みんなとても素敵なマラカスを完成させた。

また、マラカスの振り方もすぐにマスターして演奏できるようになり、鍋やタライ、段ボールなどの音も「これは高い音」「こっちは低い音」など、普段は叩けない物を叩くとどんな音がするのか真剣に聴き分けていたという。

イベントを終えて


イベントを終えて西氏は、「今回で3回目となる、小学生に向けたリズムイベントですが、マラカスづくりに没頭する姿が印象的でした。

また、マラカスを振る技術の習得の速さや、音程に対する反応など子どもたちの可能性に驚かされました。今回の体験から参加した子どもたちが打楽器や音楽に興味を持つきっかけになれば大変嬉しく思います。(後略)」と述べている。

今後もポピュラー音楽に触れてもらうための様々な機会を、地域の人々と共につくっていきたいというアダチ音研に注目してみては。

■手作りマラカスと、なんでも太鼓でリズム遊び
日程:7月14日(金)
開催場所:南太田小学校放課後キッズクラブ
参加人数:小学生の児童24名
実演者:アダチ音研・本部長 ドラム義塾 創立者 西和(にし やわら)氏
アダチ音研公式サイト:https://adachionken.net/

(角谷良平)

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