世界的なヴァイオリン奏者である古澤巖氏による「カーネギーホール・ウェイルリサイタルホール」公演がソールドアウト!満員のニューヨークの聴衆を魅了した。
世界で活躍するヴァイオリニスト
1959年に東京で生まれ、フィラデルフィアのカーティス音楽院、ザルツブルグのモーツァルテウム等でナタン・ミルシテイン、シャンドール・ヴェーグ、イヴリー・ギトリス、レナード・バーンスタイン、セルジュ・チェリビダッケ等に学んできた、ヴァイオリニスト・古澤巖氏。国内外のコンクール優勝後、1986年より葉加瀬太郎氏と新しいステージ創りを始め、現在に至る。
今迄にヨーヨー・マ氏、ペーター・ダム氏、ミハイル・プレトニョフ氏、ステファン・グラッペリ氏、アサド兄弟、高橋悠治氏、フジ子・ヘミング氏等と共演。夏には古澤巖ミュージック&サーフキャンプ日向を開催。神社仏閣奉納公演等、年間150公演を行っている。
“神のヴァイオリン”と言われる美しい旋律
7月18日(火)に行われた、ニューヨーク「カーネギーホール・ウェイルリサイタルホール」での公演のチケットはソールドアウト。
“神のヴァイオリン”と言われるその穏やかで美しい旋律、演奏で満員の聴衆を魅了した。
『高千穂幻想曲』『ひばり』『ツィゴイネルワイゼン』等、日本公演では馴染みのオリジナリティ溢れる楽曲を中心に演奏されたソロコンサート。
そのヴァイオリンの音色の素晴らしさに、会場中が大きな拍手に包まれ、特に『チャルダーシュ』『ひばり』では、割れんばかりの拍手喝采で迎えられたという。
日本国内でも数多くのコンサートを開催
また、今年は、日本国内でも全国各地で数多くのコンサートを開催。
TAIRIKプロデュース『古澤巌の品川カルテット』や、『古澤巖 ランチ&ディナーコンサート』、『音楽とダンスDE『運命のレシピ」』、『古澤巖 炎のヴァイオリン公演』、『古澤巖 バロックの昼と夜 公演』、『古澤巖×ベルリン・フィルハーモニック ストリングス~愛のクリスマス2023~』などが予定されている。各コンサートの詳細は、オフィシャルサイトをチェックしよう。
最新アルバムも販売中
さらに、『銀色のペガサス〈金益研二氏〉』『Joy and Pain (of Love)〈Roberto Di Marino氏〉』『ツィゴイネルワイゼン〈Pablo de Sarasate氏〉』『チャップリンメドレー (Smile~Titine~Limelight)章』などが収録された最新アルバム『炎のヴァイオリン』¥3,300(税込)も発売中だ。
コンサートや最新アルバムで、世界各国からもオファーが殺到している古澤巖氏のヴァイオリンを堪能してみては。
古澤巖氏オフィシャルサイト:https://www.iwaofurusawa.com
(佐藤ゆり)