アイエンターが展開する子ども向けプログラミング教室「i-Pallet’s(アイパレッツ)」は、プログラミングを使用して3Dゲームを開発できるROBLOX(ロブロックス)を学べるクラスを増設。オンライン校、渋谷校、久我山校、南茨木校で受講可能だ。
“楽しむ!”がコンセプトのプログラミング教室
「i-Pallet’s」は、プログラミング的思考の育成から本格的なプログラミング言語を用いた開発まで学べる、小学生・子ども向けプログラミング教室。プログラミングを習うよりもプログラミングに慣れることを第一に考え“論理的に考えるチカラ”“自分で問題を解決するチカラ”“集中して取り組むチカラ”など将来に生かせるチカラを身につけることを目指している。
“楽しむ!”をコンセプトに、子どもが楽しく学べることで「発想力」や「想像力」を表現できる、IT企業ならではの独自カリキュラムは、多くの保護者からも評価を得ているという。
ROBLOXを学べるクラスが増設
そんな「i-Pallet’s」は、この度、米国のRoblox社が提供する全世界でユーザー数1.5億人を誇るROBLOXを学べるクラスを増設。ROBLOXは、プログラミングを使用してユーザーが3Dゲームを制作でき、そのゲームを世界に共有することができるゲーム制作プラットフォームとなっている。
「i-Pallet’s」のROBLOXクラスは、めいろゲームやシューティングゲームなどの3Dミニゲーム制作を通して、プログラミングを学ぶことができるクラス。まずは開発ツールの操作方法を学び、操作に慣れてからは、Lua(ルア※)というプログラミング言語を使用したテキストプログラミングで機能を制作していく。
はじめはプログラムを書き写して英語のタイピングに慣れるところからスタートし、授業の進度に応じて、徐々に難易度を上げていく。コースを通して、プログラミングでよく使われる基本的なアルゴリズムを学び、シューティングゲームなどのオンラインで対戦できるゲームを制作できるようになる。
受講概要
ROBLOXクラスは、本格的な3Dミニゲーム制作に挑戦してみたい小学校中学年〜高校生程度が対象。学年が達していない場合も受講相談は可能だ。
「i-Pallet’s」の授業料は通常クラス1レッスン60分/週1回、ROBLOXクラス1レッスン90分/週1回でいずれも月8,000円〜。入会金は15,000円で、校舎での受講に限り、月500円にてPCの貸し出しが可能となる。
詳しくは公式サイトにて確認しよう。
i-Pallet’s公式サイト:https://www.i-enter.co.jp/ipallets/
※月謝については校舎・クラス毎に異なる
※1993年にリオデジャネイロ・カトリカ大学のロベルト・イエルサリムスキーらによって開発されたプログラミング言語のこと
(丸本チャ子)