小学校のキャリア教育の副教材として配布される厚木市・伊勢原市「小学生のためのお仕事ノート」2023年度版に、アンリツが掲載された。
地域企業の仕事を紹介する冊子
キャリア教育とは、望ましい職業観・勤労観及び職業に関する知識や技能を身に付けさせるとともに、自己の個性を理解し、主体的に進路を選択する能力・態度を育てる教育のこと。小学生におけるキャリア教育では、働くことへの関心や、身近な仕事への気づきが必要と考えられている。
「小学生のためのお仕事ノート」は、文部科学省が推進するキャリア教育の副教材として、中広が企画・発行している冊子だ。地域企業の仕事を紹介することで、どんな仕事が身近にあるのかを学ぶことができる。
「小学生のためのお仕事ノート」で働くことに関心を持ってもらい、将来の夢を描く手助けになることが期待されている。
アンリツの仕事をイラストや写真を多く用いて説明
厚木市・伊勢原市版は、厚木市、伊勢原市の小学校32校の3・4年生と先生たちに配布される。発行部数は6,000部だ。
冊子では、アンリツのコア技術である「はかる技術」、および、3つの主要な事業(通信計測、PQA、環境計測)について、小学生でも理解できるよう、イラストや写真を多く用いて分かりやすく説明している。アンリツは今回の冊子を通して、未来を担う子どもたちに、同社の仕事や「はかる技術」に関心を持ってもらうとともに、将来の夢を描くきっかけにしてほしいとしている。
厚木市・伊勢原市版「小学生のためのお仕事ノート」で、アンリツの仕事について学んでみては。
小学生のためのお仕事ノート アンリツ掲載ページ:https://dl.cdn-anritsu.com/ja-jp/about-anritsu/news/job-note-2023-anritsu.pdf
アンリツHP:https://www.anritsu.com/ja-JP
(江崎貴子)