トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

【大阪府大阪市】犬猫の里親マッチングサービスが、保護猫カフェOPENに向けクラファンに挑戦!

このエントリーをはてなブックマークに追加


和が運営する、犬猫の里親マッチングサービス「ぽちとたま」が、大阪市天王寺区での保護猫カフェオープンに向けて、7月12日(水)~8月24日(木)の期間、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて、プロジェクト実施中だ。

9月中旬オープンに向けたプロジェクト

Webサービス上で新たな飼い主との縁を繋ぐ役割を担っている、犬猫たちの里親マッチングサービス「ぽちとたま」。

過去、全国の保護猫カフェを支援、応援する立場であったが、今回、「ぽちとたま」がこれまで培ってきた経験や求められる事を実現するため、保護猫カフェをオープンしよう!と考え、支援をする立場から支援される側として、9月中オープンへ向けてクラウドファンディングに挑戦することとなった。

車椅子利用者でも不自由なく入れるお店作り


オープン予定の保護猫カフェでは、車椅子利用者でも不自由なく入れるお店作りを徹底して設計。今年7月時点で、同社が全国保護猫カフェの公式HPやSNSでの確認した中では、車椅子利用者も入れる保護猫カフェは日本初となる。

車椅子を普段から利用している人は、ペットとして動物を飼うこと自体がなかなか難しいケースもあり、そのことによって動物に触れ合う機会、場所さえもかなり限られてくる場合も。

そこで、実際の当事者でもあり、車椅子の会「サイレントフット」の会長でもある佐藤氏に、猫カフェを問わず、どのような場面で不便さを感じているのかを聞きながら、新しい保護猫カフェの設計を進めている。

子どもたちに動物と触れ合う機会を作る

里親探しのマッチングサービスを提供する「ぽちとたま」が、なぜ保護猫カフェなのか?その背景にはサービスを提供するうえで見えてきた課題の解決を実現したいという想いがある。

その課題とは、譲渡における審査基準や子供たちへのふれあいの場の提供、動物虐待の将来的なゼロを目指すということ。子どもたちが小さいときから動物と接する機会を設けることで、命の大切さ、ペットとして家に迎えたときは家族、という意識が芽生え、将来的に動物たちに対する虐待が減っていくという期待が持たれている。

そのため、クラウドファンディングのリターンの中には、子どもたちが来店した時に無料となる代理購入のチケットも用意。また、車椅子利用者の無料チケットを代理購入で応援することができるリターンも豊富に用意している。

不幸な命を減らすためのプロジェクト


まだまだ道を歩いていてもノラ猫たちが散見されるのが現状。毎週末に、全国各地で保護猫や保護犬の譲渡会が開催されているが、猫たちにとっては普段の居場所とは違うことで、本来はもっと可愛い猫たちの魅力が薄れてしまうこともある。

特に成猫だと、譲渡会ではなかなかエントリーされないという話も。

だからこそ、オープンを予定している保護猫カフェには、猫たちの本来の姿、性格を知るきっかけとなり、成猫たちの魅力を存分に発揮できる場所になる、そして愛情が湧き、譲渡に繋がりやすくなるという期待が込められている。

保護猫たちを、新しい家族へ繋ぐため、不幸な命を減らすため、全ての猫たちのために、「ぽちとたま」のプロジェクトに参加してみては。

■保護猫カフェ
住所:大阪府大阪市天王寺区真法院町17-24

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:ぽちとたま待望のバリアフリーな保護猫カフェを開業へ!幅広い層に触れ合う機会を!

(佐藤ゆり)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事