子ども向け動画制作スクールを運営するFULMAは、新宿高島屋で8月11日(金・祝)に、小学生向けYouTuber体験ワークショップを実施する。
動画の撮影・編集が学べる!
小学生がなりたい職業のひとつである「YouTuber」を体験できるワークショップで、動画制作の基本に加え、インターネットの安全な使い方も学習できる。
子どもたちは、自分が「やりたい」ことだからこそ、ワクワクしながら取り組むことができ、楽しく学ぶことができる。そして、小中学生の頃に「やりたい」ことに挑戦し、その挑戦を応援された経験は、子どもたちの自己肯定感を育む。その自己肯定感は、子どもたちが次の挑戦に向かうときの支えになると考えている。
YouTuberに憧れる子どもたちが多くいる一方で、動画制作を学ぶ機会はそれほど多くない。そこでFULMAは、動画制作に関心を持つ子どもたちのために、動画制作を学べるワークショップを実施している。
今回のワークショップでは、「企画」「撮影」「編集」の3つのステップで、動画制作の基本を学習することができる。「企画」では絵コンテを作成し、セリフやシーンを考える。そして、「撮影」後、1人1台のiPadを使用して、テキストやBGM、トランジションなどの「編集」を学習する。
ネットリテラシーについても学習
あわせてFULMAが制作したオリジナルのアニメーション教材を使用して、インターネットの安全な使い方(ネットリテラシー)も学習することができる。
現代の子どもたちにとって、ネットの正しい使い方を知り、情報活用能力を高めることは、とても重要だ。「YouTube」という子どもたちにとって身近な題材を用いることで、ネットリテラシーを楽しく学習することができる。
ワークショップ概要
実施時間は、11:00、13:30、16:00の3回。場所は新宿タカシマヤの8階特設会場。所要時間は約2時間で、参加費は3,500円(税込)だ。
対象は小学生で、参加人数は各回12名となっている。
参加申し込みは、7月22日(土)10:30~8月9日(水)18:00の期間、新宿高島屋特設WEBサイトで先着順で受け付けとなる。
FULMAについて
FULMAは、「子どもたちのやりたい!をカタチに」を理念に、2016年から動画制作とネットリテラシーに特化した教育プログラムを小中学生向けに提供してきた。
これまでに5,000人以上の受講生に対して、動画制作を通じて新しい価値を創造する力と実践的なネットリテラシーを学ぶ授業を実施している。FULMAのネットリテラシー教育は全国の公立・私立小中学校の課外授業としても取り入れられ、高い評価を受けているという。
この機会に、新宿高島屋で開催される小学生向けYouTuber体験ワークショップをチェックしてみては。
■新宿高島屋
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号
URL:https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/
FULMA 公式サイト:https://fulma.com/
(yukari)