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8割超が自宅収納について悩み。トランクルームユーザーを対象に収納について調査

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「収納ピット」を運営するアンビシャスが、トランクルームユーザーを対象に、自宅収納について調査を実施した。

8割超の人が自宅収納に悩みがある

今回のアンケートは全国に住む人を対象に行われ、回答者が特に多かった関東地方(33.3%)における結果を中心に分析している。


自宅の収納について悩みがあるかについてのアンケートでは、全国では8割超、関東では84.2%と全国より高い割合で、首都圏においては、収納の悩みが多くなる傾向にある。


続いて、自宅のどの部屋・スペースの収納に悩んでいるかについては「クローゼット・押入れ」が最も多い結果となった。

具体的な悩みは「収納スペースがない」


具体的な収納の悩みについて全国では「収納スペースがない」が最も多いという結果に。部屋に収納スペースがない場合や、収納スペースが不足していると感じる人が4割にものぼることが分かった。

次に多かったのが「クローゼット・押入れが狭い」だった。関東全体では33.3%で若干高めであり、中でも千葉県で38.5%、東京都で35.0%で、クローゼット・押入れの狭さが気になる地域傾向があることが分かった。

収納の使い勝手に関する悩みも多く上がった。

全国では「出し入れがしづらい(16.3%)」「季節家電がスペースをとる(3.8%)」「しまった場所がわからなくなる(3.8%)」という悩みがあった。

これらは、収納スペースがいっぱいなために出し入れがしづらくなったり、季節家電等大きなものの収納によるスペース圧迫が気になりがちな傾向がある。つまり、ゆとりの少ない収納が使い勝手を悪くすると言えそうだ。

また、関東では、使い勝手より収納スペース不足に悩んでいる人の方が圧倒的に多いことが分かった。

収納の悩みを解決するための対策


収納の悩みを解消するためにしていることについては、「収納家具・グッズを活用」「隙間収納を活用」「キャスター付きの台などを活用」という回答が多くみられた。特に関東では収納の悩みに関する対策を取っていることも分かった。


次に、収納の悩みのために時間を使いたくないと思うかを尋ねてみると、全国で約9割の人が収納の悩みのために時間を使いたくないと回答した。

今回のアンケートを通して分かった傾向は、関東圏では収納不足の悩みが多く、その打開策として収納効率をアップさせる工夫をする対策がよく取られるが、収納の悩み解消の対策に手間がかかった経験を踏まえて、収納の悩みのために時間を使うことに抵抗が強い傾向があるといえそうだ。

トランクルームを活用してみよう

収納スペースの不足や、荷物がいっぱいで使い勝手が悪いときなどは、トランクルームを利用するという方法もある。

シーズンオフの衣類や家電、使用頻度の低い荷物などを使わない時にトランクルームに預けておくことで、ゆとりある収納状態にすることができ、使い勝手も良くなる。

便利なトランクルームを気軽に活用してみては。

■調査概要
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:6月20日から6月25日までの6日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ

運営サービス「収納ピット」:https://www.syuno-pit.biz/

(yukari)

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