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メディア「二拠点・移住ライフ大学」がリニューアル!“町検索”など新たな機能を実装

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Stone intechが運営する、地方創生・関係人口の創出や拡大を目的としたメディア「二拠点・移住ライフ大学」は、地方自治体とユーザーの架け橋となるべく、町検索機能を実装したポータルサイトとしてリニューアルオープンした。

サイトリニューアルの背景

Stone intechには、移住や2地域居住に関するメディアを運営していく中で、「いろんな町があるけど、自分の条件に合う町を探せない」「移住を検討しているけど、各地の良いことばかりが掲載されていてどこが良いのか判断できない」「生まれも育ちも都会だから、田舎暮らしに憧れはあるけどそもそも認知している町がない」といった移住・2地域居住検討者からの声が寄せられていた。

また、地方自治体からは「移住するも早々に転出されるなどミスマッチがある」「移住の相談件数が増えているが相談者の温度感は様々。すべての人に対応することが難しい」「都会の人に対する町の認知度が低い課題を抱えるも、解決するための予算と人的リソースがない」といった声が届いていた。

このような声を受け、サイト上にて双方のミスマッチを軽減しながら、ユーザーがこれまで知ることがなかった市町村の認知につなげるポータルサイトにリニューアルされた。

新たに実装された機能


今回、新たな機能として、「町検索およびマッチ度の表示機能」が追加された。ユーザーの移住・2拠点生活の目的や、理想の生活利便性の水準といったまちに求める条件を選択すると、該当する町が表示される。無料の会員登録を行ったユーザーにはマッチ度の表示も可能となる。

また、「今住んでいる街との比較機能」が追加されたことで、会員登録したユーザーが自身の現在の居住地を登録すると、今住んでいる街と気になっている街、それぞれの日常生活に関するデータを比較して閲覧することができるようになった。例えば、保育所の数や待機児童の数、病院の数、鉄道の駅の数など計34項目のデータの比較が可能となる。

さらに、「地方自治体とつながれる機能」も追加。地方自治体向けにアカウントの提供を行っており、登録した自治体の移住支援情報なども閲覧することができる。このサイト上で、各自治体の担当窓口へお試し移住体験施設の利用や移住に関する相談をすることが可能だ。

加えて、「お気に入り登録」では、一度閲覧して気に入った町をマイページ上でお気に入り保存し管理することができる。今後訪れたい町を「お気に入り登録」することで、あとで忘れずに見返すことができて便利だ。

全国すべての市町村の情報を網羅した、中立的な立場から町の情報を届けてくれる「二拠点・移住ライフ大学」を利用してみては。

二拠点・移住ライフ大学:https://dual-life-iju.com/

(yukari)

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