トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

MONO

老舗材木屋と石屋がコラボ。高級木材・石材の“端材”を活用した皿「Ki+Seki」誕生

このエントリーをはてなブックマークに追加


愛知県岡崎市に拠点を置く岡崎製材と稲垣石材店がコラボレーションし、高級木材と高級石材を掛け合わせた皿「Ki+Seki-木石-」を開発。8月7日(月)〜10月15日(日)の期間、Makuakeにてクラウドファンディングを実施している。

「Ki+Seki」=木石・奇跡・軌跡


材木業界や石工業界は、極めて厳しい環境に晒されている。そんな中、岡崎製材5代目アトツギ・八田壮史氏と、稲垣石材店4代目アトツギ・稲垣遼太氏の若き二人が出逢い共有した“もっと多くの人に、木の魅力・石の価値を身近に感じてもらいたい”という思いから、「Ki+Seki」のプロジェクトがスタートした。


同じ自然界で共存しながら、ありそうでなかった木と石の掛け合わせで実現した、シンプルでありながら自然美を感じるコラボ“木石(キセキ)”。互いの良いところを高め、弱いところを補い合う、自然美に機能性をプラスする“奇跡”の出逢い。そして、自然の中で長い年月をかけて育った木と、地球上で何億年という時間をかけて形成された石の“軌跡”に光を当てることから、「Ki+Seki」と名付けられた。

貴重な資源である木と石の端材を活用

日本一の木材保有数を誇り、高級ホテルなどハイブランド御用達の岡崎製材は、2017年に創業100年を迎え、“木と共に100年、木を活かして200年”というスローガンを掲げ、木の端材に新たなイノチを吹き込む「HAZAI project」を起ち上げた。

一方、ミシュラン星付きレストラン御用達のブランドとなっている稲垣石材店は、“石の価値をすべての人たちに届ける”というコンセプトを掲げた「INASE」をスタートした。“たとえ端材であっても価値があり、それも愛して最後まで生かす”という思いを持ってブランド展開をしており、その思いに共鳴し今回のプロジェクトが実現した。

端材とは思えない高級感を実現


「Ki+Seki」は、本来は産業廃棄物として捨てられてしまうはずだった端材から製造されているため、購入することで“産業廃棄物の削減”に繋がり、商品を使いながら社会貢献の小さな一歩を実感することができる。


ラアインナップは、「丸皿(中)」直径約150mm×厚み約20mm、


「丸皿(小)」直径約90mm×厚み約10mm、


「角皿」幅約170mm×奥行約80mm×厚み約10mmの3種類。

木は、日本の銘木「桜」、世界三大銘木のひとつで人気の「ブラックウォールナット」、年々稀少性と価値が高まる「ブビンガ」を使用。石は、美しさと高級感のある「白大理石」「黒大理石」、頑強な「白御影石」、高い耐久性を誇る「黒御影石」を使用している。


世界中の木材を自在に操る木工職人や、石のまち岡崎の伝統を継ぐ石工職人が、一つひとつそれぞれの技を凝縮・体現したこだわりの逸品だ。


木と石の両面使える2wayデザインなので、気分に合わせて使い方を選べるのもポイント。


アクセサリーや時計などを飾るプレートとしても使用できる。


ギフトセットは、どちらの面にも好きな文字を刻印できる名入れと、ギフトラッピングサービス付き。大切な人への贈り物としてもおすすめだ。


木と石がコラボした皿「Ki+Seki」を手に入れてみては。

Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:老舗材木屋と石屋の挑戦|ミシュラン星付きシェフも認める高級素材で至福のひとときを

(山本えり)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事