プラントベースフードの企画・開発や、サウナ施設のプロデュースを行うウェルネスカンパニーである「TOYOKE(トヨーク)」の「果実とスパイス香る ヴィーガンカレー」が、9月1日(金)よりANAの国際線ファーストクラスとビジネスクラスの機内食メニューに採用されることが決定した。
幅広いフードダイバーシティに対応が可能
「果実とスパイス香る ヴィーガンカレー」1,350円(税込)は、ミシュラン2つ星を16年連続で獲得し続けている「精進料理 醍醐」の4代目・野村祐介氏の監修により開発されたカレーで、2020年より販売を行っている。
同商品は、国産の野菜と果実を中心に植物性原料のみでつくられているほか、化学調味料、保存料、精製糖、小麦粉を一切使用していないため、幅広いフードダイバーシティに対応が可能な点から今回の採用に至ったという。
提供クラスは、ファーストクラスの日本発着アメリカ路線と、ビジネスクラスのニューヨーク、シカゴ、ワシントンD.C.、ヒューストン、バンコク、ジャカルタ、クアラルンプール発日本着路線。
精進料理の「引き算」の考え方が活かされる
同商品は「精進料理 醍醐」でまかないとして食べられていたカレーをベースに、改良を重ねて行き着いたヴィーガンカレー。
カレーには、醍醐がこれまで培ってきた精進料理の「引き算」の考え方が活かされている。レトルトカレーでよく使われる砂糖やケチャップ、油脂は加えず、飴色に炒めた玉ねぎやりんごから甘味や旨味を引き出している。
さらにシナモン、カルダモンをはじめとする豊かなスパイスの香りと、素材本来の甘みや旨味を活かしたヴィーガンカレーならではの繊細な美味しさを追求。余計なものを加えず、国産の野菜と果実を惜しみなく使うことで完成した、豊かで奥深い味わいを家庭で手軽に楽しむことができる。
購入は、TOYOKE Official Storeと、精進料理 醍醐の店舗にて。
ANA国際線機内食に採用された「果実とスパイス香る ヴィーガンカレー」を、この機会にチェックしてみては。
■精進料理 醍醐
住所:東京都港区愛宕2丁目3-1
URL:https://www.atago-daigo.jp/
TOYOKE Official Store:https://store.toyoke.jp/
(江崎貴子)