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ヒロクリニック大阪院・なんば心斎橋院がOsaka Metro御堂筋線につり革広告を掲出

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福美会ヒロクリニックは、全国11ヶ所でNIPT(新型出生前診断)検査の専門クリニックを開院している。

今回、ヒロクリニック大阪院・なんば心斎橋院は「Osaka Metro」御堂筋線に、つり革ジャック広告として1両まるごとつり革広告を掲出している。掲出期間は7月21日(金)より1年間となる。

母体の採血で検査が可能な「NIPT」検査

NIPT(新型出生前診断)とは、母親から採血した血液から胎児の21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、13トリソミー(パトウ症候群)などの染色体異常を調べる検査。

従来の血液による出生前診断と比較しても、感度・特異度から見ると検査自体の精度がきわめて高いとされている。

出生前診断には、侵襲的検査と非侵襲的検査がある。侵襲的検査の代表は羊水穿刺による羊水検査。羊水検査は母体の腹の上から子宮の中まで細い針を刺して羊水を採取し、羊水中の胎児細胞から胎児の染色体を調べるもの。結果は確定診断と言える確定的検査。子宮を刺すので、およそ300〜500回に1回の割合で流産など児を失うリスクがあるという。

これに対しNIPT(新型出生前診断)は非侵襲的検査になるので、母体の採血で検査が可能だ。採血の痛みはあるが、胎児には害がない。費用は、一般的に20万円前後で、自費診療となる。

クリニックのNIPT検査は国内で実施

ヒロクリニックはNIPTの検査実績が32,000件以上(※1)あり、検査報告を2~6日以内で届ける。ヒロクリニックのNIPT検査は国内で行っており、結果報告率が99.98%となっている。国内検査なので、これまでに検体輸送時の破損発生や輸送遅延による検体エラーの報告例がない。

各クリニックには産婦人科専門医、臨床遺伝専門医、小児科専門医、精神科専門医など各種専門医が協力し診療にあたっている。各院はネットワークで繋がっているため、各専門医が妊婦のさまざまな質問に回答することが可能だ。

また、これまでのNIPT検査に加えてキプロスのMedicover Genetics社と業務提携をし、微小欠失症候群の検出、231種類の単一遺伝子疾患の検出を行うことができるようになった。微小欠失症候群の検出は国内で行われているところがないため、HUMEDITの検査所である東京衛生検査所がその分野でのパイオニアとなり、ヒロクリニックで検査を受検できる。

「Osaka Metro」御堂筋線に掲出したヒロクリニック大阪院・なんば心斎橋院のつり革広告を、この機会にチェックしてみては。

(※1)【調査概要】
調査期間 :2020年6月~2023年2月
調査機関(調査主体):東京衛生検査所
調査対象 :ヒロクリニックにてNIPT(新型出生前診断)検査を受けた19歳〜51歳
有効回答数(サンプル数):約30,000 ※リリースのデータ数値は全て同クリニックの受検者データによるもの。

ヒロクリニックNIPT:https://www.hiro-clinic.or.jp/nipt/

(江崎貴子)

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