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【広島県竹原市】苗木オーナーになって支援!耕作放棄地を果樹園にするための費用をクラファンで募集中

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Plumeriaは、広島県竹原市の耕作放棄地再生活動の一環として、竹原市吉名町の耕作放棄地を地元の人々から借り受け、「柑橘の苗木オーナー制度(第2弾)」の支援をソーシャルクラウドファンディング「For Good」で、10月31日(火)18:00まで募集している。

増える耕作放棄地の再生を目指して

地方の至る所で営農者の高齢化が進んでおり、農業の担い手不足は深刻な問題となっている。

また、担い手不足のために年々耕作放棄地が増え続け、荒廃した土地がまちの寂れた様子を際立たせている。

竹原市も同じ問題を抱えているが、その一方で都会にはない魅力もたくさんある。

Plumeriaは、地方に楽しい仕事を創出すれば、多くの人々が移住する機会や地域に関わる機会を作ることはまだまだ可能だと感じている。そして、増えていく耕作放棄地を今のタイミングで事業継承し、次の世代に引き継いでいくことは、とても重要なことだと考えているという。

竹原市の未来像

このイラストは、耕作放棄地の再生をはじめ、地域資源を生かして地域が活性化される未来を描いた「竹原市活性化デザイン」だ。

Plumeriaは、このような世界観を実現するために、一歩ずつ地域事業を企画・運営していくことが、ソーシャルビジネス地域商社としての使命だと考えている。

吉名町の農地を果樹園として再生するための支援を募集

今回、竹原市吉名町の人々の厚意で借り受けた約1haの農地を、果樹園として再生していくことが決定。しかし、果実の収穫は苗木を植えてから2年以上かかるため、初期投資や手入れのための人件費など相当額が必要になる。

そこで活動費を確保するためにクラウドファンディングを行い、支援を募集することとなった。

例えば、30,000円で「レモンの苗木オーナー」になれるリターンでは、すべてオーナーが収穫して持ち帰る、収穫代行料を支払い収穫を代行し送付してもらう、果実を販売委託し、売り上げから収穫代行・販売代行などの手数料控除分を収益獲得する、困難な状況にある人々のために果実をプレゼントする、果実販売の収益を寄付する、などのいくつかのオプションが選べるようになっている。

竹原市について

竹原市は、江戸時代の町並みを残した「竹原町並み保存地区」に代表される、古き良き風景を残したまち。ドラマ・映画やアニメの聖地でもあり、『マッサン』『るろうに剣心』『たまゆら』など多くの作品のロケ地に選ばれている。

例年10月最終の土日には、「たけはら憧憬の路」で町並みが竹でライトアップされる。昨年は3年ぶりに10月29〜30日の2日間実施された。

しかし、竹原市の魅力はそれだけではない。豊かな「食と農」が堪能でき、多島美を満喫できる風景があり、温暖な気候に恵まれた魅力たっぷりの場所だ。

Plumeriaは、竹原のさまざまな魅力を発信し、竹原市にもっと興味を持って足を運んでもらい、竹原市に関わる人々の増加に貢献できる活動を進めていくという。

竹原市の農地を再生するための支援に興味のある人は、クラファンで応援してみては。

For Good:https://rescuex.jp/
プロジェクト名:”第二弾”耕作放棄地を『みんなが集う果樹園』に変えたい!!

(yukari)

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