慶良間諸島で撮った作品が対象のコンテスト「渡嘉敷フィルムフォト&ムービーフェスティバルVer.2」では、写真やムービーの作品を7月21日(金)〜10月7日(土)の期間募集している。
今年のテーマは“いとおしく美しい慶良間”
2022年度から始まった沖縄県の渡嘉敷村観光協会主催の「渡嘉敷フィルムフォト&ムービーフェスティバル」。今年のコンテストのテーマは“いとおしく美しい慶良間”。慶良間諸島で撮影された海の中やビーチ、ホテルからの夕景、自然を楽しむ人々の表情や姿、星空など、“いとおしく美しい慶良間”の写真やムービー作品を応募している。
昨年の受賞作品は、スキンダイビング賞最優秀作品「私と影と水面鏡/rumi.yamaguchi_diving」、
ビーチ賞最優秀作品「島猫の夏 沖縄の夏/nakazaki_kosuke」、
渡嘉敷ビーチ賞(島民部門)最優秀作品「燃え上がる台風前/aloha.tokashiki」などだ。
応募方法は、慶良間諸島全域内で撮影した写真に指定のテキストやハッシュタグを入れて、自身のInstagramアカウントで作品を投稿するのみ。一般部門、島民部門それぞれで、審査員が自分の気に入った作品に賞を与える仕組みとなっている。募集対象は日本国内に住所がある人。渡嘉敷在住の中学生以下が対象の子供部門もある。詳細は特設サイトでチェックしてみて。
入賞者には豪華賞品をプレゼント
審査員は、水中写真家の古見きゅう氏、ワールドトラベラーのMAAKOMIND氏、モデルの紗羅マリー氏、ドローンパイロットの横田淳氏、Fisheye代表の大村謙二氏、RGBlue代表の久野義憲氏、渡嘉敷村村長の新里武広氏の7名。以下の賞品が用意されている。
『古見きゅう賞』は、一般部門が「古見きゅう1日貸し切りプライベートフォトセミナー」、
島民部門が「GoPro Hero11」。
『紗羅マリー賞』は、一般/島民部門共に、「紗羅マリーがブランドirojikakeであなたをスタイリングしてくれる権利」を各1名に。
『MAAKOMIND賞』は、一般部門が「MAAKOMIND 1日貸し切りプライベートマコ旅in渡嘉敷(GoPro Hero11付き)」、島民部門が「GoPro Hero11」。
『横田 淳賞』は1部門で「DJI Air 3」。
『渡嘉敷子供賞』は2部門で、『紗羅マリーが選ぶ渡嘉敷子供賞』と『MAAKOMINDが選ぶ渡嘉敷子供賞』があり、「GoPro Hero11とレストランハーフタイムで友だち10人を招待してバースデーパーティーを開く権利」を2名に。
『Fisheye賞』は「Fisheyeカタログギフト」。
『RGBlue賞』は「水中ライトSYSTEM :re Single Light」。
上記入賞作品の中から村長が選ぶグランプリ『渡嘉敷村⻑賞』には「映像編集の出来るiPad Pro/M2チップ」が用意されている。
授賞式は10月14日(土)19時〜渡嘉敷島内レストラン「ハーフタイム」にて開催。島外在住の人は「渡嘉敷フィルムYouTubeチャンネル」より中継ライブ映像にてオンライン授賞式を実施する。
慶良間の写真やムービーを持っている人、これから訪れる人は、「渡嘉敷フィルムフォト&ムービーフェスティバルVer.2」に応募してみては。
フォトコンテスト特設サイト:https://tokashiki-film.com/
(山本えり)