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【京都府京都市】“食”と“おみやげ”の世界発信型商業施設「伏見稲荷OICYビレッジ」9月3日オープン!

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世界に誇る日本の食文化やお土産プロダクトが集合した世界発信型商業施設「伏見稲荷OICYビレッジ」が、9月3日(日)、京阪伏見稲荷駅より徒歩1分の場所にオープンする。

日本の食やプロダクトに触れられる場所

日本を代表とする観光スポット「伏見稲荷」。その伏見稲荷周辺をリサーチした結果、旅行者から伏見稲荷大社を参拝した後に休憩したり日本の食やプロダクトにゆっくりと触れることができる場所がほしいという意見が多くあったそう。

そこで、地元の人が大切に守り続けてきた伝統やブランドを世界へ発信できるビジネスの拠点、さらにはプロダクト同士の横の繋がりを意識したコミュニティーとしても連動し、様々な企画も行う今までにはない日本プロダクトの世界発信拠点「伏見稲荷OICYビレッジ」をオープンすることとなった。

インバウンド人気観光ランキングでも上位である伏見稲荷に来てもらい、休憩スペースがあることで滞在時間が伸び、地域の経済活性化やブランディングの拠点としても貢献できる施設になることのほか、今後の日本のインバウンド産業のシン・モデル施設として全国の観光都市の開発の布石になることも目指している。

飲食店と展示会型のお土産ショップで構成

同施設は、1階が飲食店、2階が展示会型お土産ショップとなっている。


入口の鳥居をモチーフにしたゲートを抜けると、


開放的な中庭へ繋がっている。


屋上にはテラス席と休憩スペースが用意されている。


施設ロゴは、鳥居や伏見稲荷の地図の形と、伏見稲荷大社の起源に関わる白い鳥をモチーフにした象徴的なデザイン。


施設プロデュースとビジネスモデル構築は、店舗ビジネスプロデューサーのオフィスヤマカワ・山川博史氏が手掛けている。

関西初・国内初の店が多く登場


1階の「飲食店フードコートエリア」には、伏見稲荷初出店となる約11の飲食店が出店。


食べ歩きのフード、各店こだわりの一皿からスイーツまでをフードコート形式で楽しめるフロアだ。

関西初出店となるのは、鳥貴族の新業態チキンバーガー専門店「TORIKI BURGER(トリキバーガー)」と、浅草で人気の煎餅を衣にした唐揚げ「せんから屋」。

国内初出店となるのは、和牛のスシロール専門店「Wagyu Sushi Roll」、エスプーマを使ったスイーツやそうめんの店「mocca」、カレー・カレーパン「私のカレ」、アイシングクッキーソフトクリーム「FOV DRINK STAND」、元大関小錦開発のBBQソースで作る「唐揚げ小錦」、韓国おでんとトッポギの店「ペゴパ」。


このほか、鰻と手打ちうどん「名代宇奈とと・釜心うどん希楽」、国内外で展開している「ラーメン まこと屋」がオープンする。

世界発信をしていくお土産売場


2階の「伏見稲荷おみやげ横丁」は、約90に区切られた各スペースを出店者がアレンジした、お菓子・雑貨・アパレル・コスメ・アート作品など様々な商品が揃う展示会型のお土産ショップ。


横の繋がりを意識したコミュニティーとしても連動し、様々なイベント企画・ポップアップイベント・ライブコマース拠点として、伏見稲荷から日本のプロダクトを世界に発信する。

店舗の詳細は、公式サイトにてチェックしてみて。

「伏見稲荷OICYビレッジ」で食を味わい、さまざまなお土産に触れて、日本の文化を感じてみては。

■伏見稲荷OICYビレッジ
住所:京都府京都市伏見区深草一ノ坪町13-5
営業時間:9:00~22:00(店舗営業時間は店舗により異なる)
HP:https://www.fushimiinarioicyvillage.com/

(山本えり)

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