養豚DXを手掛けるEco-Porkは、同社ECサイトにて豚しゃぶミールキット「THE BUTA-SHABU SOUP BOX」の販売を8月18日(金)よりスタートした。
こだわりのレシピ開発
「THE BUTA-SHABU SOUP BOX」は、Eco-Porkフードディレクターの田村浩二シェフが考案。豚肉の美味しさを追求したさまざまなレシピからたどり着いた、「全く新しい味わいの豚肉料理」となっている。また、豚肉と出汁が互いを高め合って料理として完成し、食べ進めるほどに旨味が増していくよう設計されている。
そのため、素材選びにもこだわりを持つ。日本三大銘水と言われる岐阜県「養老の滝水」をベースに、9種類の厳選素材から出汁(スープ)を製造。加えて、同商品にはお肉、出汁のほか、こだわり抜いた薬味である厳選の塩、ぽん酢、柚子胡椒も付属している。
豚肉の美味しさを引き出すセット内容
「THE BUTA-SHABU SOUP BOX」には豚肉とストレート出汁、好みに応じて3種類の薬味がセットに含まれている。
豚肉はふんわりとした食感と口溶けを楽しめる、こだわりの極薄1mmスライスのロースとバラ。新潟県魚沼津南町「鬼の宝ポーク」や、スーパーフードユーグレナを給餌した唯一の「ユーグレナEco-Pork」を選ぶことができる。なお、Eco-Porkの養豚DXシステムにより、地球環境にも配慮しながら育てられている。
さらに、出汁は渡海屋の伊吹いりこ(香川県産)や仙葉善治商店しょっつる(秋田県産)など9種類の素材を使い、一晩かけてじっくり旨味を抽出した。完成したその日のうちに濃縮せずにストレートのまま急速冷凍しているため、出来立ての味を楽しむことができる。
加えて、塩名人が平釜と薪だけで炊き上げた手作りの海塩と、島根県産の無農薬ゆず果汁を合わせたぽん酢、しまね有機ファームのゆず胡椒の、3つの厳選薬味にも注目だ。
好きな野菜と〆の麺を準備すれば、あとは出汁を温めるだけで料理を堪能することができる。なお、野菜の材料として、まず最初にえのき茸を同社では推奨している。
ECサイトでの販売内容
Eco-PorkのECサイト内にて、商品の購入が可能。豚肉の部位、種類で以下の3つのラインナップがあり、それぞれ薬味セットのなし/ありを選ぶことができる。
まず、1つ目が「バラとロースの基本セット」。2〜3人向けの、鬼の宝ポークのロースとバラを各300g、合計600gのお肉をセットにした内容となっている。価格は薬味セットなしで4,800円、ありで7,800円となる。
次に、「部位3種食べ比べセット」。3〜4人向けの、鬼の宝ポークのロースとバラ、それに肩ロースを各300g、合計900gの食べ比べセットとなっている。価格は薬味セットなしで6,400円、ありで9,200円だ。
最後は、「ブランド豚食べ比べセット」。3〜4人向けの、鬼の宝ポークのロースとバラを各300gと、ユーグレナEco-Porkのロースとバラを各200g加えた、2つのブランドポークを食べ比べ出来る合計1kgの食べ比べセットだ。価格は薬味セットなしで7,000円、ありで9,800円となる。
なお、ECサイトでは発売記念として、9月30日(土)を利用期限とした500円引きクーポンを発行中。各セットともに割引で購入可能だ。特別な豚しゃぶを、自宅で手軽に家族や友人、大切な人と堪能してみて。
ECサイト:https://join.eco-pork.com/pages/the-buta-shabu-soup-box
(綱嶋直也)