あらゆる香りとニオイを創るセントテクノロジー(香りやニオイに関する技術)カンパニーのプロモツールは、10月29日(日)に開催を予定している第1回「アロマデザイン検定」の受験申込受付を、9月1日(金)より開始した。

アロマデザイン技術の正しい知識の習得と啓発

アロマデザイン技術とは、「香り(アロマ)やニオイをデザインして、香りとニオイに関わる全てのニーズに応えるソリューションを提供できるテクノロジー」のこと。単に空間に心地よい香りを流すだけではなく、ニーズに合わせて、ブランディングや販促、エンターテイメント、そして香りの効果効能を訴求する分野に用いる香りやニオイを調香し提案、そしてディフューザーの選定までトータルに提案できる技術を指す。

「アロマデザイン検定」は、プロモツールの約20年にわたる技術と経験に基づく知見を体系化し、アロマデザイン技術の正しい知識の習得と啓発を目的としている。

プロモツールは、2005年の映画『チャーリーとチョコレート工場』の販促策で「香りビジネス」に参入。以来「業界のパイオニア」として香りやニオイを総合的にプロデュースし、常に新しい製品開発に挑戦し続けている。そして、7月には「香り技術研究所」をさいたま市に設立し、「香り」と「テクノロジー」双方の視点でアロマデザイン技術を日々進化させている。今後も、香りビジネスのリーディングカンパニーとして、香り業界に興味ある人材を積極的に採用し、育成することで香りビジネスの発展に貢献していくという。

調香師たちによる講座および実技指導も開催

第1回「アロマデザイン検定」では、同社が誇る日本有数の調香師である渡辺武志氏(実技)、匹田愛氏(講義)からの直接指導も実施される。

渡辺氏は、調香技術士検定1級。入社以来数々のプロジェクトをリードしている。

匹田氏は、JALオリジナルアロマ、きゃりーぱみゅぱみゅ香水プロジェクトなど、同社のシンボリックな香りを多数手掛けている。

検定の対象者は、現在香りやニオイに関わるビジネスに関わっている人、もしくはそれを志す人。受験資格は、プロモツールが主催するアロマデザイン講座の受講。

受験日は10月29日(日)で、プロモツール東京本社のセミナールームにて実施。当日のスケジュールは、講座が13:00～14:45(105分/講義・香りのテイスティング)、試験が15:15～16:00(45分/筆記・実技)となっている。受験料は10,000円(税込)。

申し込みは、10月23日(月)23:59まで、検定公式サイトにて受け付けている。

調香師たちによる講座および実技指導も開催される第1回「アロマデザイン検定」を受験してみては。

アロマデザイン検定公式サイト：https://aromadesign.org/kentei
プロモツール公式サイト： https://www.promotool.jp/

■プロモツール東京本社
住所：東京都文京区本駒込6-5-3 ビューネ本駒込5階

(江崎貴子)