北海道札幌市の都市型水族館「AOAO SAPPORO」は、北海道発のクラフトアイスクリームブランド「大地のアイス」とコラボレーションし、9月16日(土)~24日(日)の期間中、AOAO SAPPOROにて大地のアイスを出店。
好評につきコラボ第2弾
8月12日(土)~31日(木)の期間中、大地のアイスはAOAO SAPPOROに出店。人と街をつなげ、地域の賑わいを創出し社会貢献を目指すAOAO SAPPOROと、地域で挑戦を続ける酪農や農業の事業者と協業していく大地のアイス、両社の人と社会へ向けた姿勢が共鳴しコラボレーションが実現した。
20日間で4,631カップを売り上げ、水族館のあちらこちらでアイスを食べてくつろぐ家族連れやカップルの姿が見られるなど、多くの来場者に好評だったという。「これからも水族館の中に憩いの場があると嬉しい」というアンケート結果を受け、「AOAO×大地のアイス POP UP」の第2弾を再び開催する。
新フレーバー登場
今回のPOP UP期間中には、「札幌焼きとうきび」と「三笠かぼちゃ」の2種類の新フレーバーがデビューする。
「札幌焼きとうきび」は 自然ゆたかな都市型農園で育ったとうきびを使ったアイスクリーム。とうきびとは、北海道でとうもろこしを指す言葉で、茹で上がったとうきびをオーブンで焼き上げ、実の水分を飛ばすことで素材の甘みやコクを引き出す。
また、「札幌焼きとうきび」はフードロスを減らすべく、規格外のとうきびをアイスクリームの原材料として利用。札幌・大通公園の名物“焼きとうきび”をイメージした、ほんのり香ばしくまろやかで濃厚な味わいを楽しんで。大地のアイス「札幌焼きとうきび」は432円(税込)。
「三笠かぼちゃ」は、三笠市の三笠すずき農園で、農薬・化学肥料を使用せず栽培したかぼちゃ・くりゆたかを使ったアイスクリーム。甘くて味が濃く、ホクホクとした食感のくりゆたかと、コクのあるグラスフェッドミルクを合わせたベースに、バニラビーンズをプラスすることで、素朴さの中にも上品さを感じられる味わいに仕上げた。価格は432円(税込)。
なお、札幌焼きとうきび・三笠かぼちゃは同イベント期間中の登場となる。
人気の5つのフレーバーが再登場
大地のアイスで人気の定番フレーバー「登別ミルク」「余市ぶどう」「余市りんご」「岩見沢じゃがいも」「和寒(わっさむ)ペポナッツ」の5種類も再登場。その土地に根ざした素材を使い、フレーバー名は北海道の地名に由来している。
なお、すべてのフレーバーのベースには北海道登別産グラスフェッドミルク(牧草を食べて育った牛のミルク)を使用しており、濃いミルクの味わいの中にほのかな甘さと、さっぱりとした後味を感じられるのが特徴である。
大地のアイスは前述の期間中、moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)内 AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)5Fに出店。営業時間は10:00~18:00、但しAOAO SAPPOROの営業は22:00まで。
札幌の都市型水族館で、北海道の秋の味わいを感じるアイスクリームを楽しんでみては。
■AOAO SAPPORO
住所:北海道札幌市中央区南2条西3丁目20番地 moyuk SAPPORO 4階~6階
休館日:年中無休(施設メンテナンス等により臨時休館する場合あり)
公式ホームページ:https://aoao-sapporo.blue
(さえきそうすけ)