さとみワークスは、特に30~40代の親世代に、LGBTの正確な理解を広めるInstagram活動を展開中だ。
新たな取り組み「Go Positive」
さとみワークスではLGBTの認識を広めるための新たな取り組み「Go Positive」というプロモーションの広告・広報に注力している。
きっかけはTwitterでフォロワー数が4万人を超える人気心理カウンセラー、りゅうこころ先生の「SNSなどを通じてLGBTや性の多様性について理解ある人を増やしたい」という強い想いからスタートした。
Allyについて
Ally(アライ)とはLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の人々を理解し、支援する人々のことを指す。
最新の調査によれば、日本の全人口においてLGBTは13人に1人、約8%とされている。この数値は認知が広まるにつれて年々増加傾向にあるという。
30人のクラスであれば、少なくとも2~3人がLGBTである可能性が高い。しかし、これらの数字にもかかわらず、性的マイノリティや障害を持つ人との当たり前の認識が社会に十分行き渡っていないのが現実だ。
目に見えない特性であるため、身近な人でも気づかないことが多く、LGBTの人々自身も悩みを打ち明けられない場合が多い。その結果、取り返しのつかない絶望への道を辿ることも少なくない。
このような背景から、Allyが果たす役割はますます重要になっている。Allyになることで、社会全体が多様性を受け入れ、偏見や差別から解放される方向へ進む可能性が高まる。
特に、親や教育関係者がAllyになることで、次世代への正しい理解と共感が広がるだろう。
さとみワークスの取り組み
さとみワークスでは主にInstagram運用代行とFacebook広告運用代行を手がけており、今までにフォロワー増加数832人、最大リール再生回数86.8万再生といった成果を上げている。
特に心温まるのはユーザーからのコメントが増え、それに対する「いいね」が最大で284件ついたこと、さらにDMでのコミュニケーションも活発になっている点だ。
これにより単に数字の成果だけでなく、人々との繋がりも確実に広がっている。今後は活動を広めてくれるサポーターを募る一環として、クラウドファンディングを行う予定だ。
そのため、8月中旬からクラウドファンディングに向けて、さらに発信を強化している。
LGBTの認識を広めるための新たな取り組み「Go Positive」に注目してみては。
Go Positive公式Instagram:https://www.instagram.com/go_positive69/?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D
(角谷良平)