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【東京都中央区】ピエール・ジャンヌレの家具を展示。「バング&オルフセン日本橋」の5周年特別展

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「バング&オルフセン日本橋」が、9月25日(月)~10月15日(日)の期間、オープン5周年特別企画として「音のある暮らし」展を開催。

富山に本社を置く建築設計事務所「五割一分」は、同展でスイスの建築家ピエール・ジャンヌレの家具を中心としたインテリア空間を演出する展示を行う。

バング&オルフセン日本橋


「バング&オルフセン日本橋」は1925年にデンマークで創業した、世界的なオーディオ・ビジュアルブランドの国内店舗の一。著名なデザイナーを起用したデザイン性の高い製品の数々は、MoMA(二ューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選ばれている。

部屋の広さや形、配置などに関わらず、どのようなシーンでもバランスの取れた音を奏でるよう設計された機器は、デザインだけでなく、人の暮らしに寄り添った自然な音空間の創出にもこだわり続けている。


内装設計・インテリアスタイリングは「五割一分」が手掛けた。

ピエール・ジャンヌレの家具で空間を演出


「音のある暮らし」展では、ピエール・ジャンヌレらが、チャンディーガル都市計画のためにデザインし、インドの家具工房「ファントム・ハンズ」が製作した一連の家具シリーズを「音のある暮らし」をテーマに展示する。その数14。これだけの種類が一度に見られるのはなかなかないことだ。

ピエール・ジャンヌレ&ファントム・ハンズ

フランスミッドセンチュリーを代表する建築家ピエール・ジャンヌレは1896年生まれ。1950年代初期、インドの新都市チャンディーガルの建築群のために多くの家具をデザインした。その一連の家具を、インドの工房「ファントム・ハンズ 」が、オリジナル図面を基にリエディションとして再生産している。ピエール・ジャンヌレのデザイン思想とインドの職人技術を今に継承する。


「ファントム・ハンズ」で製作される家具の特徴は、当時と同じ手仕事による「工芸家具」という点。さらに、他の追随を許さない圧倒的な職人の技術と製品のクオリティの高さは、世界的に高く評価されている。

五割一分スタッフが案内

9月25日(月)、9月30日(土)~10月2日(月)、7日(土)~9日(月祝)、13日(金)~15日(日)は、五割一分スタッフが会場でピエール・ジャンヌレの家具などの展示内容を案内してくれる。事前予約をすると確実に対応してくれるという。詳細はウエブで確認を。

「音のある暮らし」展で、ピエール・ジャンヌレの家具を間近で見てみては。

■「音のある暮らし」展
日時:9月25日(月)~10月15日(日)10:30~20:00
場所:バング&オルフセン日本橋
住所:東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C.5F
入場料:無料 
詳細:https://www.5wari1bu.jp/note/95

(ソルトピーチ)

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