海外留学支援を行うワールドアベニューは、ワーホリでナナメウエのジブンと出会える「世界への道筋」をもっと身近に感じてもらえるよう、「すぐそこ世界。」をコンセプトにした「世界」へ導くナゾの案内看板広告を、東京都内のJR市ケ谷駅に2024年6月まで掲出している。
ワーキングホリデーをもっと身近な存在に
出稼ぎができる留学として昨年からより一層注目を集めている海外留学プログラム「ワーキングホリデー」は、お金を稼ぐだけではなく、日本で過ごしている自分とは違う“ナナメウエのジブン”と出会える可能性を秘めている。同社は、海外での⻑期間の生活をとおして本質的な価値を得られる留学やワーキングホリデーのことをもっと身近な存在に感じてほしいという思いから、距離の近さをリアルに感じられる駅の案内サインをモチーフにした看板広告を企画した。
同社の留学コンサルタントへのインタビューで浮かび上がった課題は、「ワーキングホリデー」を選択した先にある「世界」という舞台がやはりまだまだ遠いところにあるということだった。そして、その背景には「世界」を「海外(overseas=海の向こう)」と考える日本の地理的な要因があり、世界をより遠くに感じる心理的なイメージや文化的および言語的なハードルになっているのではないかと分析した。
この課題を解決するために、「海の向こう」ではなく、実は「すぐそこ」にある「世界への道筋(社名の由来でもあるワールドアベニュー)」を駅の案内サインをモチーフにした看板で日常の中に登場させ、「ナナメウエ↗」のまったく新しい“世界のジブン”と出会える「方向性」をもっと近くに表現する広告が誕生した。
今後は、海外留学・ワーキングホリデーをより一層身近に感じてもらるよう、「すぐそこ世界」というスローガンを軸にしてサービスを拡充していくという。
JR市ケ谷駅階段に掲出中
広告は、JR市ケ谷駅階段(飯田橋方面)の1箇所に掲出中。人通りの多い場所となるため、歩行者の通行の妨げや混雑を避け、安全に楽しもう。
グローバル社会で活躍できる人材の育成を支援
ワーキングホリデーとは、18歳~30歳の若者を対象とし、ワーキングホリデー協定を結ぶ国との間で言葉や文化、生活習慣など互いの国への理解を深めるため生まれた制度。協定国に1年間滞在し、観光や語学学習、就労など、自由な活動を行うことができる。就労は、現地のカフェやレストラン、農家などでアルバイトすることが一般的となっている。
ワールドアベニューは、一人ひとりの夢や目標を大切にし、海外留学やオンライン教育事業を通じて、グローバル社会で活躍できる人材の育成を支援している。海外留学事業では、主要英語圏のワーキングホリデーを含む語学留学に加え、海外高校留学、海外大学留学、看護留学の留学コンサルティングを提供している。
JR市ケ谷駅に掲出中の「世界」へ導くナゾの案内看板広告を、この機会にチェックしてみては。
ワールドアベニュー:https://www.world-avenue.jp/
(江崎貴子)