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【京都府京都市】老舗・幸福堂の看板商品『ごじょう ぎぼし最中』の「牛若丸」がこし餡になって登場!

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京都の河原町松原に本店を構える和菓子店・幸福堂は、代表銘菓『ごじょう ぎぼし最中』の「牛若丸」をこし餡にしてリニューアル発売する。

また、ほど良くこし餡が入った「牛若丸」と、はみ出るほどたっぷりのつぶ餡を入れた「弁慶」を「あんこの量」「あんこのタイプ」で選べるようになり、両商品のパッケージデザインも一新。

「牛若丸」のリニューアル販売および新パッケージへの変更は、10月より順次切り替え予定だ。

「牛若丸」のこだわりのあんこがリニューアル


『ごじょう ぎぼし最中』の「牛若丸」が、従来のつぶ餡からこし餡にリニューアルする。

厳選した粒選りの丹波大納言小豆を使用したこし餡は、やさしい甘さときめの細かいまろやかな口どけが楽しめる。


また、『ごじょう ぎぼし最中』では「牛若丸」「弁慶」のほか、好みやその日の気分にあわせて選べるさまざまな味を用意している。

両商品ともに新パッケージへの変更に伴い、10月より価格が「牛若丸」250円(税込)・「弁慶」320円(税込)に改訂予定だ。それぞれ店舗やオンラインショップで購入できる。

なお、「牛若丸」のリニューアル販売および新パッケージへの変更は、10月より順次切り替え予定。購入の際、デザインは選べない。

「牛若丸」「弁慶」パッケージデザインを一新


さらに、「牛若丸」「弁慶」のパッケージを一新。五条大橋(現・松原橋)の弁慶と牛若丸像をモチーフに「弁慶」には鉢巻きを、「牛若丸」には扇子をデザインしている。

従来の巻き紙から密閉性がアップし、通販でも購入しやすくなったほか、「牛若丸」のあんこのリニューアルの伴い、「牛若丸」はこし餡、「弁慶」はつぶ餡と、あんこの種類をわかりやすく記載している。

『ごじょう ぎぼし最中』


「京の五条の橋の上」と歌われるようにm牛若丸と弁慶の話で昔からよく知られている五条大橋は、その昔、平安時代に清水寺へ向かう参道として、今の松原橋に架けられていた。

この五条大橋には、擬宝珠(ぎぼし)と呼ばれる、欄干の上に丸くて先のとがったネギの花に似た飾りがつけられている。松原通河原町に店を構える幸福堂では、その擬宝珠をかたどり『ごじょう ぎぼし最中』を謹製。明治元年の創業当時より受け継がれた餡の製法を今に受け継ぐ、同店を代表する銘菓となった。

ごじょうぎぼし最中


「ごじょうぎぼし最中」のあんこには、希少価値が高く大粒で風味豊かな最高級の「丹波大納言小豆(たんばだいなごんあずき)」を使用。

大粒で形とツヤが美しい小豆は煮ても腹が割れにくいため本来の旨味を逃がさず、深い甘みと風味が豊かに広がる。皮が薄いため口当たりがよく、最中にも最適だ。


また最中種には、もち米の最高傑作といわれ全国的にも有名な「滋賀羽二重糯」を使用。粘り・伸び・コシが強くキメが細かいため、パリッと香ばしい皮が生まれる。

擬宝珠(ぎぼし)をかたどった形と、鉢巻きと扇子の模様は弁慶と牛若丸をあらわした京都の五条大橋にちなんだ最中となっている。


そのほか幸福堂では、季節にあわせて楽しめるさまざまな和菓子を取り揃えている。

自分用にはもちろん手土産にもぴったり。幸福堂で「牛若丸」や「弁慶」をはじめとした和菓子を購入してみては。

■幸福堂 本店
住所:京都府京都市下京区松原通河原町西入松川町388-2

■幸福堂 錦店
住所:京都府京都市中京区錦小路通麩屋町西入ル梅屋町501

幸福堂公式HP:https://ko-fukudo.co.jp/
幸福堂オンラインショップ:https://www.ko-fukudo.com/

※『ごじょう ぎぼし最中』は、株式会社 幸福堂の登録商標です。

(ソルトピーチ)

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