「日本の木を使ったかわいい・面白い物づくりで林業を応援し、森を元気にする」ということを目指し、商品開発・OEMを手掛けるASNAROは、10月1日(日)より、鳥取県知事・平井伸治さんのデザインアートグッズ「WE LOVE TOTTORI」シリーズを、鳥取県内のお土産ショップおよび同社ECサイトにて販売している。

デザインについて

10月2日(月)には、東京・新橋のアンテナショップ「ももてなし」にて、期間限定販売された「WE LOVE TOTTORI」シリーズ。

デザインは、2025年オープン予定の鳥取県立美術館の高額作品購入で話題となった、アンディ・ウォーホルの著名なポップアート性からインスパイアされたのもので、ASNAROが独自に制作した。“ダジャレ知事”“日本一会いやすい知事”として知られる、鳥取県知事・平井伸治さんと、美しい風景やおいしい特産品など鳥取の魅力を詰め込んでいる。

平井知事のダジャレをもとに、鳥取県が展開するPRキャンペーン(星取県、スナバ国、蟹取県)をテーマに、3つのイラストを制作。鳥取県庁の各部署の協力のもと、鳥取を象徴する風景や特産品などを入れ、細部にまでこだわった。メディアに登場した知事の衣装や小道具も再現している。

商品紹介

「WE LOVE TOTTORI」シリーズは、同社ネットショップをはじめ、鳥取県内では「まちパル鳥取」「県立博物館ミュージアムショップ」にて販売中。

鳥取の木を使った木製文具やプリントバッグ、Tシャツなど、日常で使いやすいアイテムを18種類ラインナップしており、特にバッグはお披露目イベントで初回完売するほど大人気だった。

開発者のグッズ化への想い

ASNARO代表・小畑明日香さんによると、平井知事グッズを企画したきっかけは2つあり、1つ目は、開発者の出身である大阪では、大阪府知事・吉村さんのグッズがたくさんあり、ユニークなお土産品として盛り上がっていること。鳥取県の平井知事は、全国的な知名度も人気もあり、「そんな素敵な平井知事のグッズがあってもいいじゃないか」とひらめいた。

2つ目は、「鳥取にもっとユニークではっちゃけたお土産があってほしい」と前から考えていたこと。鳥取には美味しい物、素敵なものがたくさんあるけれど、「もっとぶっ飛んだ、ヤバくて面白いお土産があってもいいんじゃないか」と思ったそうだ。平井知事に直談判すると、「僕の顔で大丈夫ですか…？(苦笑)」と言いながらも快くOKしてくれた。

鳥取県知事・平井伸治さんのデザインアートグッズ「WE LOVE TOTTORI」シリーズを通じて、楽しい鳥取、美味しい鳥取を感じてみては。

「WE LOVE TOTTORI」シリーズ：https://asnaro-wood.com/feature/3136/

(さえきそうすけ)