Xiaomiはスマートな掃除を可能にする「Xiaomi ロボット掃除機 S10」の販売を、日本のXiaomi公式サイトや各オンラインストアにて9月27日(水)より開始した。
世界をリードする企業Xiaomi
Xiaomiは、IoTプラットフォームで接続されるスマートフォンとスマートハードウェアを核とした家電およびスマートデバイスを製造する企業。「ユーザーの友となり、最もクールだと“心から”思ってもらえる企業になる」というビジョンを掲げ、イノベーション、高品質なユーザーエクスペリエンス、効率的な運営を追求している。
また、Xiaomiは世界をリードするスマートフォン関連企業の1つでもある。6月には、同社ファームウェアであるMIUIの月間アクティブユーザー数(MAU)は世界中で約6億600万に達成した。
加えて、世界をリードするコンシューマIoTプラットフォームを確立しており、6月30日(金)時点で、6億5450万台以上のスマートデバイス(スマートフォン、ラップトップ、タブレットを除く)が同社のプラットフォームに接続されている。
スマートな掃除を可能にする「ロボット掃除機 S10」
Xiaomiは、高精度なマッピングで部屋をすばやく、くまなく掃除することができる「Xiaomi ロボット掃除機 S10」の販売をスタートした。高速で正確なLDSレーザーナビゲーションにより、素早く正確に周囲を検知しながら、掃除機と水拭きの2役を1台でこなす製品となっている。
「ロボット掃除機 S10」の製品特徴
同製品に搭載しているLDSレーザーナビゲーション技術が、360度をスキャンして住環境を迅速に特定し、正確なマッピングを構築。搭載されたLDSセンサーにより、360度を広範囲に検出でき、正確な位置決め・正確な距離測定・性能向上を行うことが可能となった。
また、4,000Paの強力なファンブワローが、粉塵や髪の毛を簡単に取り除いてくれる。
さらに、ジグザグとY字を組合わせた掃除ルートや、障害物や段差を認識する複数のセンサーでスマートな掃除が可能となり、S字型のモップがけで掃除の効率性を高めてくれる。
加えて、2-in-1ウォータータンクを搭載し、モップヘッドの水分量を調整することができる。バッテリーも3,200Ahと大容量で、標準モードで最大130分間の掃除が可能。
そして、Mi Homeアプリを使えば、スマホで簡単に「Xiaomi ロボット掃除機 S10」を遠隔で制御することや、掃除の進行状況をモニタリングを実施することもできる。Mi Homeアプリは、ゾーン分割や選択、複数フロアのマップの作成や、掃除したくないエリアを選択できるバーチャルウォールを設定する機能も付いている。
継続的なアップデートや安全性の保護も
他にも、製品性能を向上させ、「Xiaomi ロボット掃除機 S10」をさらにスマートに利用するため、拡張機能とアプリのアップデートが継続的にリリースされる。
そして、セキュリティとプライバシーの全面的な保護として、デバイスのハードウェアベースの保護とユーザーデータの安全な転送を行うMJA1セキュリティチップを搭載。TÜV Rheinlandサイバーセキュリティ/プライバシープロテクションスタンダード認定を取得しており、またGoogle Assistantもサポートしている。
なお、製品の市場想定価格は24,800円(税込)となる。
自宅をかしこくキレイにする一台を、この機会に手に取ってみては。
URL:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-robot-vacuum-s10
(綱嶋直也)