X(旧Twitter)を使った集客・採用支援を手がけるOmoitsukiの代表取締役・幸義一さんは、著者名をせら課長として、自身初の著書『大人の夢の叶え方』を、10月2日(月)より全国の書店で販売中だ。

夢を語る大人を増やすための事業を行うせら課長

SNSネーム・せら課長こと幸義一さんは、想いある経営者の発信をサポートするSNSコンサルティング会社・Omoitsukiの代表取締役社長。夢を語る大人を増やすための事業や、講演活動を行っている。

凡人すぎる自分に悩みながらも、人生ストーリーを発信し続けた結果、同世代からの共感を集め、3年半でX(旧Twitter)フォロワー数が7万人に。X(旧Twitter)起業、コワーキングスペースの経営、X(旧Twitter)で1,000人以上を巻き込む企画「＃夢祭り」の立ち上げ、ギネス世界記録の樹立、テレビ等メディア取材出演など、会社員時代では考えられなかったようなことを経験する。

「普通の人」でも夢は叶えられる。同氏は、「あの人だからできた」ではなく、「あの人にできたから自分にも」と考えられる人を増やし、大人が当たり前に夢を語れる社会の実現を目指している。

著書を通じ、夢を叶えていくための方法を伝える

著者が2,000人以上の人々とリアルに関わる中で「年齢や環境に関係なく願望を実現させていく人」や「人生の目的を見つけられる人」の共通点を同氏なりに分析・研究した結果、スキルやノウハウよりも大事なものを発見したという。

それは「自らの願望に素直に忠実であるか」であり「自分の本音で生きることができているか」つまり、私たちの「心の在り方がどうか」という事実だったという。

『大人の夢の叶え方』では、その「在り方」にフォーカスし、大人が夢を叶えていくための方法を多くの人々が実践できるように順を追って伝えている。

大人が当たり前に夢を語れる社会を目指して

インターネットで夢について調べてみると、日本人は夢を諦めがちであるほか、自分が何をすれば良いかわからないといった調査結果が見つかる。そこで著者は「大人が当たり前に夢を語れるきっかけをつくりたい」との想いからX(旧Twitter)上で夢をつぶやく企画「＃夢祭り」を立ち上げ、3年連続で企画を開催してきた。

同企画には1,000人以上が参加。さまざまな大人の夢に触れた人たちから「自分も夢を語っていいんだ」「大人でも夢を見てもいいんだ」「夢を笑ってた自分を恥じた」などのコメントが寄せられるようになったという。

また、企画の一環として「ギネス世界記録」への挑戦を呼びかけたところ、1時間で513件の夢に関する投稿が集まり、ギネス世界記録を樹立。同氏は「＃夢祭り」と「ギネス世界記録チャレンジ」を通して、「夢と向き合うきっかけ」が無いことが問題なのではないかとの考えに至る。

同氏は『大人の夢の叶え方』を通して、さらなる「夢と向き合うきっかけ」を提供し、「あの人だからできた」ではなく「あの人にできたから自分にも」と考えられる人を増やし、大人が当たり前に夢を語れる社会の実現を目指している。

『大人の夢の叶え方』概要

KADOKAWAより出版された『大人の夢の叶え方』1,650円(税込)は、10月2日(月)より全国の書店で販売中だ。

夢と向き合うきっかけを与えてくれる『大人の夢の叶え方』を手に取ってみては。

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