ハーブは天然の成分を持つ植物で、健康や美容、料理の風味付けなど多岐にわたって愛用されており、日常的にハーブティーを飲む人も少なくないだろう。
そこで今回、メディカルハーブカウンセラー資格認定試験を主催する日本メディカル心理セラピー協会は、全国20〜60代の男女103人を対象に「ハーブ・ハーブティー」に関する調査を実施した。
8割超がハーブ・ハーブティーに興味がある
まず初めに「ハーブ・ハーブティーに興味はありますか?」と質問したところ「とても興味がある」が15.5%、「興味がある」69.9%、「あまり興味はない」10.7%、「興味はない」3.9%という結果となった。
「とても興味がある」「興味がある」人を合わせると、ハーブ・ハーブティーに興味がある人は85.4%と8割を超える結果となった。
ハーブティーを飲む頻度
次に「ハーブ・ハーブティーを飲む頻度を教えてください」と質問したところ、週に1回以上ハーブティーを飲む人は48.6%と約半数にも及ぶ結果となった。
7割以上が「学びたい」と回答
「ハーブ・ハーブティーについて学ばれたいと思いますか?」との質問では、「とても学びたい」12.6%、「学びたい」66.0%、「あまり学びたくない」14.6%、「学びたくない」6.8%という結果となった。
7割以上が、ハーブ・ハーブティーについて学びたいと思っていることがわかる。普段から楽しんでいるハーブティーだからこそ、学びたいという意欲にもつながっているのだろう。
ハーブティーの効果や淹れ方を知りたい
「ハーブについて学びたいことを教えてください」と質問したところ、ハーブティーの効果や淹れ方、種類ごとの特徴が特に知りたい内容として挙げられた。
ハーブやハーブティーは奥深いため、学べば学ぶほど自分の生活にも活かせるだろう。ハーブの効能に対しての知識を高めるために、資格取得にチャレンジしてみるのもいいだろう。
ハーブの効能に対しての知識を持ち合わせる
日本メディカル心理セラピー協会は、心のケアを中心とした技術の各スキルの水準がある一定以上であることを認定する機関。
各スキルを有する技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、それら技術の向上に資すること、また、各スキルを利用する企業、現場が人員の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて各スキルの技術者の社会的地位の確立を図ることを目的としている。
メディカルハーブカウンセラーとは、ハーブの効能に対しての知識を持ち合わせ、ハーブを用いたカウンセリングを行う技術を持ち合わせた人へ認定される資格。資格取得後は、各種サロンにて活躍出来るのはもちろん、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができる。
ハーブやハーブティーについて興味のある人は、日本メディカル心理セラピー協会をチェックしてみては。
■「ハーブ・ハーブティーに関する調査」調査概要
調査期間:9月13日(水)~14日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20代〜60代以上の男女
調査人数:103名
日本メディカル心理セラピー:https://www.domap.net/
メディカルハーブカウンセラー:https://www.domap.net/iyashi/herb/
(江崎貴子)