「すべての人々に非常食を」をスローガンに掲げる食品メーカーの光工業が製造・販売する“世紀末保存食「北斗の堅(けん)」”は、9月16日(土)に開催されたアニメ×異業種“「京都アニものづくりアワード2023」in京まふ”にて、「クラフトデザイン部門」で金賞、「コンテンツタイアップ部門」で銀賞を受賞した。
“世紀末保存食「北斗の堅」”について
“世紀末保存食「北斗の堅」”は、「北斗の拳」×非常食初コラボにより生まれた、思わず持っておきたくなるような長期保存の非常食だ。
同商品は、中身に北九州名物で非常に硬くて有名な「くろがね堅パン」を使用しており、ココア味の「くろがね堅パン」が5枚入り個包装で4袋入った缶入りの商品だ。
また、4袋それぞれが異なるコラボデザインを採用している。
価格はオープン価格で、9月時点の光工業EC販売価格は1,500円(税抜)だ。
京都アニものづくりアワード2023について
「京都アニものづくりアワード2023」では、アニメ・マンガ作品、キャラクターなどを活用した企業・団体など、異業種によるタイアップコラボ作品を表彰している。優秀作品を顕彰することで、企業・団体の取り組みを広く世に伝え、クオリティの高いコラボコンテンツを増やしていくことを目的に、2017年に設立された。
通算6回目の開催となる今年は、9月16日(土)開催の「京都国際マンガ・アニメフェア2023(京まふ)」にて、「アニメーションCM部門」「コンテンツタイアップ部門」「オリジナルコンテンツ部門」「クラフトデザイン部門」「テクノロジー・イノベーション部門」「インターナショナル部門」「地方創生部門」の7部門の各受賞作品と総合グランプリを発表した。
金賞、銀賞を受賞
“世紀末保存食「北斗の堅」”は、「京都アニものづくりアワード2023」の「クラフトデザイン部門」ならびに「コンテンツタイアップ部門」にノミネートされ、両部門でそれぞれ金賞、銀賞を受賞した。
「クラフトデザイン部門」は、アニメ、マンガ、キャラクターなどを活用した企業の商品、伝統工芸とのコラボレーション商品、ノベルティグッズなどにおいて、優れたクラフトデザインだったものを対象とする部門だ。
「コンテンツタイアップ部門」は、アニメ、マンガ、キャラクターなどの既存IPの特性や世界観を活かし、商品、サービスおよび広告プロモーションなどの分野で、商品化やコラボレーションを行ったものを対象とした部門だ。
「京都アニものづくりアワード2023」の「クラフトデザイン部門」「コンテンツタイアップ部門」にノミネートされ、両部門でそれぞれ金賞、銀賞を受賞した“世紀末保存食「北斗の堅」”を試してみては。
光工業ECサイト:https://hokutono-katai-ken.com/
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(角谷良平)