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【大阪府大阪市】グランフロント大阪でアーティストをサポートする「ART SCRAMBLE」第6弾が開催中!

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グランフロント大阪から全国、そして世界へ羽ばたくアーティストをサポートするアートプロジェクト「ART SCRAMBLE(アートスクランブル)」が、第6弾として新たな作品を展示中だ。

「ART SCRAMBLE」第6弾作品を展示中


2021年3月にスタートした「ART SCRAMBLE」。気鋭のアーティストにより生み出された作品をこれまで計12点(全5回)グランフロント大阪内に展示し、訪れる人々に驚きと発見を届けてきた。


今回は、第6弾として新たな作品を展示。北館せせらぎのみち沿い壁面には「ATTACK THA MOON」「COMIC HEADS」の2組のアーティストによるミューラルアート(壁画)作品をそれぞれ展示し、これまでとは違った世界観で、グランフロント大阪の壁面を彩る。

ミューラルアート作品紹介


「ATTACK THA MOON」は、2007年に中LA(chula)とTAKUJIが結成した京都産ペイントユニット。展示作品名は『Enter the Dragon』で、背景のGRAND FRONTには、どこまでも深い海のようであり宇宙空間のように無限に広がる未来を、干支で唯一実在しないいろいろな動物が混ざり合った龍はさまざまな人種や文化を、力強い拳を突き出している翁は、前向きに奇抜で革新的な1年でありますようにと、それぞれ願いを込め描かれている。


「COMIC HEADS」は、2015年大阪にて結成し、人物画をメインとするsota(ソウタ)、代表的な柄となった“花”を描くスタイルの10rc0(トリコ)の2人から構成されるアートユニットだ。展示作品名は『星めぐり』で、今回の制作期間のうちに、中秋の名月を迎えた事で、“月”からイメージを出発。過去から未来へと移りゆく星々を超え、初めて月に降り立つ宇宙船を交わし、ノイズの走る空の旅を終えても、いつまでもどこからでも変わらぬ月に安心し、変わらず月を眺める。そんな物語を空想し制作した。

まちびらき10周年記念イベントとの連動企画も


また、9月29(金)~10月9日(月・祝)に開催中のグランフロント大阪まちびらき10周年記念イベント第2弾「THE GRAND TSUKIMI」との連動企画として「ART USAGI Parade」をうめきた広場、北館2階・4階にて実施中。「お月見」の象徴的なモチーフである「うさぎ」のオブジェ作品を、10周年にちなみ10点、施設内各所に展示。まちを巡りながら作品が楽しめる。

10月8日(日)には、南館せせらぎテラスに展示中のオブジェ作品を制作したアーティスト「REMA」によるキッズワークショップを開催。アーティスト本人から作品に関するレクチャーを受けたのち、オリジナルトートバッグの制作を体験できる。子どもたちにアートの楽しさ・表現することの楽しさを感じてもらう取り組みだ。

「ART SCRAMBLE」概要


「ART SCRAMBLE」第6弾作品の展示期間は10月5日(木)〜2024年3月。なお、同プロジェクトは今後も定期的な作品の入替を予定しており、中長期的に継続して取り組んでいくという。

グランフロント大阪にて行われる「ART SCRAMBLE」第6弾展示に注目しよう!

■グランフロント大阪
うめきた広場:大阪府大阪市北区大深町4-1
南館:大阪府大阪市北区大深町4-20
北館:大阪府大阪市北区大深町3-1

「ART SCRAMBLE」詳細ページ:https://www.grandfront-osaka.jp/artscramble/

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