10月14日(土)10:00より、京野菜農家「京の丹波 野村家」で、店舗型ふるさと納税『ふるさとズ』の利用がスタートする。
現地で寄附を行いその場で返礼品を受け取り
店舗型ふるさと納税『ふるさとズ』のサービスは、福岡県久留米市に本社を置くサンカクキカクが提供する「現地決済型のふるさと納税システム」で、ビジネスモデル特許を取得している(特許番号:特許7282417号)。
『ふるさとズ』は、訪れた土地で直接寄附を行い、その場ですぐに返礼品を受け取れる「現地決済型」のふるさと納税サービスだ。
寄附者は訪れた土地のお店や施設にて、現地ならではの「体験」や「サービス」など形のない返礼品も楽しむことができる。導入店舗で『ふるさとズ』を知ったという利用者からは、「良いサービスだと思う」「返礼品がいつ届くかわからないという不安もなく、その場で返礼品を受け取れる仕組みはうれしい」など、喜びと期待の声が届いているという。
サンカクキカクはこのサービスを通じて、寄附者に地域の魅力を直に体感してもらい、地域のファンになってもらいたいと考えている。
高級品「丹波黒枝豆」が返礼品に
今回、京丹波町の農家「京の丹波 野村家」にて、『ふるさとズ』の利用開始が決定した。返礼品は、「丹波黒枝豆 さや 1kg」。
古くは京の都の天皇に献上する京野菜の一大産地として栄えてきた京丹波町。「京の丹波 野村家」では、この歴史ある豊かな自然のもと、地域資源と地の利を活かして自然環境に配慮した野菜作りをしている。
「京の丹波 野村家」では京丹波ラディッシュをはじめ、賀茂茄子、伏見とうがらし、丹波黒大豆など伝統の京野菜を中心にさまざまな作物を栽培している。
特に丹波黒大豆の枝豆は、食材豊かな京丹波町でも「秋の味覚の代表格」と言われるほどの人気を誇る一品だ。大粒の中にコクと甘みが凝縮された豊かな風味が特徴で、全国的に市場では高級品として取引されている。
代表の野村幸司さんは東京で食品卸の商社営業、京都で野菜の流通業に従事したのち、祖父が始めた農業を継ぐ形で2020年に独立。京野菜や黒枝豆の一大産地でありながら、農業の担い手不足が進む京丹波町で、農業の拡充と高品質な作物の生産にまい進する若き挑戦者だ。
ゴルフ場やレストランでも利用可能
京丹波町では、店舗型ふるさと納税『ふるさとズ』が「京の丹波 野村家」を含む複数の施設で利用できる。ゴルフ施設やワイン醸造所などでも『ふるさとズ』を導入しており、ふるさと納税の現地決済を通じて、ゴルフの当日プレーや地元レストランでの食事・買い物などが楽しめる。
秋の行楽シーズンは、京丹波町を訪れて、「京の丹波 野村家」などのお店で『ふるさとズ』を利用してみては。
■「京の丹波 野村家」
住所:京都府船井郡京丹波町保井谷柳縄手13番地
営業時間:10:00~16:00
Webサイト:https://nomurake.jp/
返礼品URL:https://furusatos.com/kyotamba/shops/114
京丹波町で『ふるさとズ』が利用できる店舗一覧:https://furusatos.com/kyotamba/
(yukari)