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香川県・小豆島の寒霞溪ロープウェイから、鉄道むすめ「紅雲あづき」がデビュー!

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香川県・小豆島にある「寒霞溪ロープウェイ」では、ロープウェイ開通60周年の節目として、トミーテックが展開するキャラクターの鉄道むすめ「紅雲(こううん)あづき」が10月6日(金)にデビューした。

四国および離島で初めての“鉄道むすめ”


鉄道むすめは、トミーテックが展開する、全国の鉄道事業者の制服を着たキャラクター。「寒霞溪ロープウェイ」は、鉄道事業法にもとづいて運営している小豆島内唯一のロープウェイ(索道)で、今回、四国および離島で初めての鉄道むすめの登場となった。


「紅雲あづき」は、出身は小豆島町の港町。親子三代に渡る小豆島っ子で地元愛が強い。大学進学で一度は島を離れたが、地元の自然と人が忘れられず卒業を期に帰郷。小豆島の伝統行事、寒霞溪の歴史と文化の魅力を広く伝えたくて小豆島総合開発/寒霞溪ロープウェイに入社した。幼い頃より島の伝統行事に慣れ親しみ、なかでも、秋のお祭りが大好きで、太鼓まつりをこよなく愛している。また、阿豆枳島神社(あずきしまじんじゃ)の秋の例大祭で巫女として舞を奉納したことも。趣味はロードバイク。小豆島一周のサイクリング、通称「マメイチ」が大好き。寒霞溪の山頂まで自転車で登りたいという思いから、ヒルクライムも特訓中だ。

名前は「紅雲亭(こううんてい)駅」と、古事記の記述「小豆島(あづきじま)」が由来となっている。

等身大パネルやオリジナルグッズが登場

ロープウェイの駅では、幅広い世代の人に「紅雲あづき」のファンになってもらえるよう、10月中旬より写真撮影が行える等身大パネルを設置するほか、オリジナルグッズや他社鉄道むすめとのコラボグッズを随時発売していく予定とのことのでお楽しみに。

デビュー後は、10月22日(日)に神戸市交通局名谷車両基地にて開催される「交通フェスティバル2023 in 名谷車両基地」、10月28日(土)・29日(日)に大阪府貝塚市水間公園にて開催される「ローカル鉄道まつり」、11月5日(日)に埼玉県久喜市クラッセ栗橋にて開催される「第12回栗橋みなみ祭り」などの鉄道イベントに参加。また10月1日(日)~30日(月)には大阪府貝塚市の「水間鉄道」のヘッドマークにも登場しており、鉄道業界や小豆島の観光を盛り上げていく。

「寒霞溪ロープウェイ」に乗って、鉄道むすめ「紅雲あづき」をチェックしてみては。

寒霞渓ロープウェイ公式サイト:https://www.kankakei.co.jp/
鉄道むすめ公式サイト:https://tetsudou-musume.net/

© TOMYTEC/イラスト:JSK

(山本えり)

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