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【東京都町田市】町田時代祭りなど4つのお祭りを開催&舞台『合唱物語 沈黙の声』の制作発表会を実施

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東京都町田市では、4つのお祭りや、遠藤周作生誕100年記念の舞台『合唱物語 沈黙の声』の制作発表会が行われる。詳しい情報を紹介しよう。

町田市で4つのお祭りを開催!


町田市では、10月21日(土)・22日(日)に、秋の恒例イベントである町田時代祭りをはじめ、文学館まつり、生涯学習センターまつり、ゆうゆう版画美術館まつりなど、4つのお祭りが開催される。


「町田時代祭り2023」は、今年で14回目を迎える。


町田駅周辺を練り歩く時代行列を皮切りに、木々が色づき始める芹ヶ谷公園で、銃声とともに火薬のにおいがたちこめる迫力の砲術、会場に緊張がはしる古武術演武と居合抜刀、


そして馬が駆け、的を射る音が響く流鏑馬が披露される。 


人気企画のコスプレ行列も同時開催。和装をしたコスプレイヤーが、甲冑や直垂の武士と一緒に町田駅界隈を歩き、芹ヶ谷公園では撮影会が実施される。

また、「第17回 文学館まつり」では、歩行者天国となり時代祭りの行列も通る文学館通りで、太鼓の演奏や音楽ライブ、模擬店、フリーマーケットが開催される。町田市民文学館の館内では、生誕100年遠藤周作展のほか、映画上映会や落語会が行われる。


「2023年度 生涯学習センターまつり」では、“まちだの文化 感じるFes ~町Fes~”をテーマに、生涯学習センターで日々活動する団体やサークルの熱いステージと、工夫を凝らした展示、新たな体験ができるワークショップなどが楽しめる。来場者が参加できるプログラムも充実している。

国際版画美術館で実施される「第25回 ゆうゆう版画美術館まつり」では、講演会「楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)-江戸と明治の架け橋-」、木版画摺(す)り体験、プロムナードコンサートや玉川大学・桜美林大学の学生によるアートイベント、福祉作業所協賛出店などが行われる。


また、10月22日(日)限定で、4つのお祭りを巡り、各お祭りのブースで特製缶バッジがもらえるスタンプラリー「原町田まつり巡り」が実施される。スタンプカードは、町田ツーリストギャラリー、町田市民文学館、生涯学習センター及び国際版画美術館にて配布している。

各お祭りの詳しい日時や場所などの詳細は、町田市ホームページにて確認を。

町田市:https://www.city.machida.tokyo.jp/

『合唱物語 沈黙の声』制作発表会を実施


また、町田市民文学館ことばらんどは、桜美林大学との共催の舞台『合唱物語 沈黙の声』の制作発表会を、10月14日(土)の15:30〜16:30に、桜美林大学東京ひなたやまキャンパス プロビデンスホールで行う。

町田市民文学館ことばらんどは、1997年に作家・遠藤周作氏の遺族から資料が寄贈されたことがきっかけとなり、2006年10月27日に開館した。

今年は遠藤周作氏の生誕100年にあたり、町田市民文学館ことばらんどでは、記念事業として一年を通じて様々なイベントを開催している。

今回10月28日(土)・29日(日)に上演される『合唱物語 沈黙の声』は、遠藤周作氏の人生といくつかの小説の題材、イエスの生涯を組み合わせて書き下ろした新作で、合唱と演劇が融合した「合唱物語」というスタイルの舞台だ。


出演は桜美林大学関係者のソリスト、俳優、器楽奏者で、そこに公募で集まった幅広い年代の市民及び、桜美林大学在学の学生で構成する合唱団が加わる。

制作発表会では、公開稽古として作品の一部が披露される。料金や申込は詳細ページにて確認できる。

制作発表会 詳細ページ:https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/bungakuevent/bungakuipan/endou100tinmoku.html

■桜美林大学東京ひなたやまキャンパス プロビデンスホール
住所:東京都町田市本町田2600-4

町田駅周辺で開催されるお祭りで行楽シーズンを楽しもう!また、合唱と演劇が融合した舞台『合唱物語 沈黙の声』の制作発表会に参加してみては。

(yukari)

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