日本初のフレーバー枝豆専門店「SPICE UP EDAMA・Meee(スパイス アップ エダマミー)」が、10月13日(金)の「豆の日」、京都・三条名店街商店街にオープン。
新感覚の食べ歩きグルメ枝豆専門店
「SPICE UP EDAMA・Meee」は、蒸し枝豆にワサビや梅、ペペロンチーノなどで味付けした、同店によると日本初のフレーバー枝豆専門店。
「枝豆=おつまみ」というイメージだが、同店では新感覚の食べ歩きグルメとしておやつ感覚で楽しんでもらいたいと、フライドポテトのような紙容器で提供。
食べ終わった枝豆のサヤがゴミにならないよう、紙容器には仕切りを設け、ガラ入れを備え付けた。
年間10種類以上の旬の枝豆を使用
使用する枝豆は、水や土、肥料にこだわった静岡、新潟、千葉などの農家から直送されたもので、年間を通して生の枝豆を調達するルートを開拓。
その時々の旬の品種を使い、年間で10種類以上の枝豆を取り扱う。
取り扱う豆は、豆は小さめだがきれいな緑色で甘みが強い静岡県産「英-ハナブサ-」、収穫は9月下旬~10月上旬のわずか10日ほどで「幻の豆」と呼ばれる、新潟県産「肴(さかな)豆」、甘みが強く食べ応えのある大きな豆の新潟県産「初だるま」など。
フレーバーが染み込みやすいよう両端をカットした枝豆をスチームコンベンションで360度均一に蒸すことで旨味を凝縮し、ふっくらとした食感に仕上げている。
ユニークなフレーバーも!
同店で提供するフレーバーは、100回以上の試作を繰り返して開発。塩味だけではない新しい枝豆の食べ方を提案している。
常時8種類をラインナップ(各700円・税込)しており、新鮮な枝豆を茹でずに蒸すことで、旨味や栄養が逃がさない。ヘルシーなだけでなく、ヴィーガンにも対応しているフレーバーもある。
枝豆本来の旨味を感じられる、蒸したてのアツアツで提供する「塩」、
梅肉と塩昆布など純和風な味わいの「梅」、
しっかりとワサビを利かせ、外国人にも人気の高い「ワサビ」、
ニンニクやトウガラシの風味が、一度食べたら止まらない病みつきになりそうな「ペペロンチーノ」、
香りが食欲をそそる「バター醤油」、
蒸し枝豆に焼き目を付け、香ばしい香りが漂う「焼き枝豆」、
醬油、酢などに漬け込んだ浅漬け風の「浅漬け」、
角切りのプロセスチーズをトッピングした「チーズ」など、多様なフレーバーを楽しめる。
地元の人や国内外の観光客でにぎわう京都の三条名店街商店街に位置することから、若い女性に向けたヘルシーなスナックとして、ベジタリアンやヴィーガンの外国人観光客に対応したフードとして、幅広い方をターゲットに見据えているという。
新感覚の枝豆を味わいたい人は、近くに来たら立ち寄ってみて!
■SPICE UP EDAMA・Meee
住所:京都府京都府京都市中京区三条通寺町東入石橋町21-2(三条名店街商店街内)
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
URL:https://edama-meee.com/
(鈴木 京)