おうち麹で作った塩麹・醤油麹・甘酒を使用したモダン麹カフェを展開、発酵調味料や麹のおやつの製造・販売を行う「麹Style」は、10月28日(土)に幕張メッセで開催される「えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト」に出店する。
「麹Style」がえんとつ町のイベントに出店
「えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト」は、子どもから大人まで幅広い年齢の人が集まる大規模ハロウィンイベント。
そんなハロウィンイベントに、日本の伝統的食材である麹を次世代に繋いでいくことを理念に掲げて活動する「麹Style」が出店する。
ビタミン・ミネラルも摂れる「麦塩麹おにぎり」
「これ一つでビタミン・ミネラルも摂れる麦塩麹おにぎり」は、神奈川県なでしこブランド認定商品である「With Rice麦塩麹」を加えて、シンプルに炊き上げている食物繊維・ビタミン・ミネラルが摂れる一品。麦塩麹は、日本の国菌である麹菌と厳選した塩を使い開発されている。
大切な人の元気を食から守りたいと思っている反面、忙しくてご飯づくりに時間が割けない人も、これさえあれば安心。旨味や程よい塩加減で、子どもから大人まで“おかわり!”が止まらないおいしさだという。
豊富なメニューを用意
また、「鶏胸肉なのに麹のチカラで驚くほど柔らかい発酵鶏ハム~ネギ塩麹ソースがけ~」も見逃せない。
発酵鶏ハムは、「麹Style」で手作業で作られたおうち麹を使用して作られた塩麹・甘酒などを使い、麹の酵素の力を活かして作られている。味わった人から驚きの声が上がるほど、柔らかく旨味がたっぷりの一品だ。
なお、発酵鶏ハム、ネギ塩麹ソースは、白砂糖・添加物は一切不使用で作られている。
他にも、「ココでしか飲めない飲む点滴 黒麹甘酒3種」をラインアップ。
一般的な白くて甘い甘酒の概念を覆すような、爽やかな酸味や大人な苦味を楽しめる、クエン酸豊富な絶品「黒麹甘酒」だが、麦・玄米・白米の黒麹甘酒は希少価値が高く、市販では手に入れることが難しいのが現状だ。日本の伝統食品である麹から作られているにも関わらず、味わったことのない日本人がほとんどだという。
甘酒には、ビタミン・アミノ酸・ブドウ糖が含まれており、飲む点滴といわれるほど栄養価が高いのも特徴の一つ。この機会に、麦・玄米・白米の黒麹甘酒を味わってみて。
そのほかに「米粉の塩麹クッキー(グルテンフリー・乳製品不使用・白砂糖不使用)」や「自家製麦味噌で作る豚汁」も並ぶ。飲み物は、鎌倉ビールのクラフトビール、西山酒造場の日本酒、梅酒屋の梅酒も提供予定だ。
「えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト」で、麹菌の魅力が詰まった特別なメニューを味わってみては。
■幕張メッセ
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
麹Style公式サイト:http://company.koji-style.com/
イベント詳細:https://odoru-halloween.jp/
(丸本チャ子)