サッカー元日本代表選手と地元小学生が一緒に学んでチャレンジする、防災×スポーツイベント「いわてゴールデンドリーム2023~防災とスポーツの日~」が、10月28日(土)10:00~16:00に初開催される。
テーマは“防災もスポーツも、プロになろう”
「いわてゴールデンドリーム2023~防災とスポーツの日~」は、「Visnu」が特別協賛し、ウエスタンデジタルスタジアムきたかみ(旧:北上総合運動公園 北上陸上競技場)にて開催される。
東日本大震災から12年。同イベントは、震災を経験していない子どもたちと、夢をもって活動する大人たちが一緒に創り上げる防災×スポーツイベント。全力で遊ぶことで、いつの間にか防災の意識が高まったり、一緒に参加することでいつの間にか輝く夢が見つかったりなど、子どもたちが輝く未来を地域と共に創り続けることがイベントのビジョンだ。
同イベントのテーマは、“防災もスポーツも、プロになろう”。当日は、岩手県内の小学生とサッカー元日本代表選手が参加するプログラムが行われ、「夢があれば、未来が明るく輝き出す。毎朝、起きることが楽しみになる夢を与えるきっかけを創りたい」という想いのもと、参加した子どもたちと、共に開催した地域が夢を持って歩んでいくきっかけを創っていく。
サッカー元日本代表選手・福西崇史さんも参加
当日の主なプログラムは、「防災チャレンジ – 元日本代表選手と防災アクティビティ企画」と、「スポーツチャレンジ – 元日本代表選手とサッカー企画」。
イベントに参加するサッカー元日本代表選手・福西崇史さんは、「震災後からご縁をいただいている岩手の地で、子どもたちと一緒に学び、プレーできることが楽しみです。岩手から元気な子どもたち、そしてサッカー選手たちがどんどん出てきて、夢を叶えてほしいと願っています。」とコメントしている。
参加定員は150名
同イベントに参加できるのは、岩手県内のサッカーチーム所属の小学6年生で、参加定員は最大150名。定員を超えた応募が合った場合は抽選となる。また、参加・観覧ともに無料で、スタジアム席が開放されているので、気軽に観覧できるのが嬉しい。
この機会に「いわてゴールデンドリーム2023~防災とスポーツの日~」をチェックしてみては。
■ウエスタンデジタルスタジアムきたかみ
住所:岩手県北上市相去町高前檀27-36
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/XW2FFyrdSMFUKDyA9
(佐藤ゆり)