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【兵庫県】灘五郷で初!美食の街を五感で楽しむ「日本酒造り体験&神戸ビーフ堪能ツアー」開催

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ビートラベルは12月5日(火)〜6日(水)、12月12日(火)〜13日(水)に「美食の街を五感で楽しむ【灘五郷初!】日本酒造り体験&神戸ビーフ堪能ツアー」を企画・運営催行するとともに、同ツアーの予約の受付を開始する。

参加費用は88,000円(税込)で定員は各回1名〜10名まで。対応言語は英語・日本語、対象年齢は20歳以上。申し込みは神戸ローカルツアーズ公式サイト内「オンライン体験」ページから。支払いはPaypay、クレジットカード(VISA/Mastercard)、銀行振込(5名以上の団体のみ)を選択できる。

美食の街「灘五郷」を五感で楽しめるツアーが開催


兵庫県神戸市と西宮市にまたがる「灘五郷」というエリアは、日本酒の清酒生産量日本一を誇る「日本酒造りの聖地」で、約4分の1がここで造られている。

「灘五郷」では江戸時代から酒造りがはじまり、北側にある六甲山からの自然の恵みを活かした杜氏たちの高い醸造技術により、現代につながる日本酒造りの基礎が築かれた。

その「灘五郷」で、今回初めてとなる日本酒造り体験ツアーが誕生した。自身の手で酒造りの工程に携わる日本酒造り体験の場所は、「灘五郷」にある太田酒造の灘 千代田蔵。一般には立ち入ることの出来ない酒造りの現場を体験できる、またとない機会だ。

さらに、2日間の体験後は、神戸が世界に誇る神戸ビーフと日本酒のマリアージュを楽しめる。自身が酒造りに携わったお酒は完成後、自宅まで届けられる。

自身の手で日本酒を造る工程に関われる


太田酒造は江戸城の初期創設者である「太田道灌」の末裔が設立した。江戸幕府徳川3代目将軍の徳川家光公による命を受け、良質な米を有効に使うために酒造りをしたのが始まりと言われている。

以後、酒造りを生業として発展させつつ、名水を求めて昭和37年に灘五郷に酒造場を設立。専門性を高め、醸造技術を探求し、日本酒本来の愉しみである季節を感じさせる商品展開を行なっている。


200年以上の歴史を持つ太田酒造 灘 千代田蔵では、時代と共に変化する食生活をより一層豊かなものにするべく、「和」だけではなく、多国籍料理の味わいや香りと共に日本酒を楽しみ、相乗効果をもたらすことのできる『SAKE』を提供している。

その酒蔵と灘五郷初の日本酒造りに参加できるツアーが誕生した。灘五郷にて、日本酒の知識と魅力を知るだけではなく、自身の手で酒造りの工程に携わる。5日と12日のツアー初日は午前9時スタート、6日と13日の2日目は午前7時スタート。

神戸ビーフと日本酒のマリアージュなども楽しめる


同ツアーでは太田酒造 灘 千代田蔵にて日本酒造りのセミナーと工場見学に参加できるほか、日本酒造りに参加し2日間かけて工程を楽しみながら体験できる。

そのほか、日本のソウルフードであるおにぎりの手作り体験や、軟水・硬水を使ったお茶の飲み比べを行い味の違いをランチ時に体験できる。さらに灘五郷の神戸酒心館にて、ノーベル賞晩さん会でも提供された「福寿」の試飲も。

また神戸元町近辺を観光しながら、文化と観光の接点に触れることができ、鉄板焼きのお店で神戸ビーフを楽しみながら、日本酒とのマリアージュを楽しめる。

日本酒が好きな人は「美食の街を五感で楽しむ【灘五郷初!】日本酒造り体験&神戸ビーフ堪能ツアー」に参加しよう。

「美食の街を五感で楽しむ【灘五郷初!】日本酒造り体験&神戸ビーフ堪能ツアー」概要・申し込みページ:https://kobelocaltours.com/tours/sake-brewing/

(佐藤 ひより)

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