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子ども食堂支援などへ向け、埼玉県の学習塾40校舎でフードドライブを実施。寄付も募集中

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学研ホールディングスのグループ会社・学研スタディエが展開する、埼玉県の進学塾サインワン、学研の個別学習G-PAPILS、ビーンズインターナショナルプリスクールでは、「食品ロス」削減と、「必要な人に必要なものを」をテーマにしたフードドライブを、10月16日(月)~31日(火)に、全40校舎にて開催している。

食料支援と「食」について考えるきっかけを

これまでも学研スタディエでは、学習塾を展開している埼玉県、宮城県で定期的にフードドライブを実施してきた。

今回は、埼玉県県下一斉フードドライブキャンペーンにも参加し、自治体や地元企業の人々と一緒にフードドライブを実施する。

フードドライブ担当者は、「昨年に続き2回目の開催となりました。フードドライブイベントとして実施することで、食料支援だけでなく子どもたちに『食』について考える機会にしたいと考えています」(一部抜粋)とコメント。

子どもたちへの案内には、食料自給率やフードロス、災害食、「いただきます」「ごちそうさま」の意味など「食」についてのちょっとした豆知識を記載している。

地域の人からの食材の寄付を募集中


フードドライブの期間中、地域の人から、未開封、消費期限が2ヶ月以上ある、常温保存可能な食材の寄付を募集中。原則14:00~22:00は受け取り可能だが、念のため本部事務局または各校舎まで事前に電話で問い合わせてほしいとのことだ。

寄付された食材は、フードバンク団体や生活困窮者世帯や支援を行っている団体、施設、子ども食堂や学習支援、シェルター、炊き出しを行っている団体等へ無償で提供される。

自宅にある備蓄食料のうち、消費が難しいものを寄付に充ててみては。

学研スタディエ Webサイト:https://www.gakken-studyet.com/company/?msclkid=3be6e783ab1b11ec9170e032766be0dd
埼玉県県下一斉フードドライブキャンペーンURL:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0507/news/page/news2023092801.html

(Higuchi)

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