Fooppyが運営する完全予約制の割烹料理屋「割烹こめを」が、11月16日(木)に東京都港区麻布十番にて完全予約制でオープンする。
闘う料理人による心の通ったおもてなし
割烹料理屋「割烹こめを」では、旬の食材と素材の味、おもてなしで懐石料理の ”侘び寂び” を表現。「お米本来の味をその先へ」というコンセプトのもと、”日本人に生まれてよかった”と感じられるような心の通った料理を提供する。
「割烹こめを」の統括料理長を務めるのは、闘う料理人”こめお”さんだ。
11月16日(木)のオープンにあたり、こめおさんは「『割烹こめを』は現時点の自分の最終地点です。全てはSNSの活動休止期間中に、全国の子ども食堂で見た笑顔をまた見たいという一心から、今の自分が人生で感じてきたこと、伝えたいことを表現するために”割烹こめを”の調理場に立ち、全てを注いだ料理を提供します」と語る。
厳選された食材を使用するコース料理
「割烹こめを」のメニューには、3種類のコース料理がある。
「朝餉(あさげ)」は、大豆作りから京都美山で始めるオンリーワンのこだわりゆばをメインとした朝食コース。厳選された食材を使用したおかずは、どれも逸品だ。さらに、〆の一品や日本茶、茶菓子も付いている。
「夕餉(ゆうげ)」は、通常コースと会員限定コースの2種類に分かれる。
通常コースの”雅”では、出汁を中心に鮑や松茸、鰻など多種多様な食材を活かした料理が並ぶ。出汁と食材のマリアージュを楽しみながら、素材そのものの良さも発見できるコース内容だ。
一方、会員限定となるコース”珀”は、旬の食材を中心に多彩な食事を用意。こちらは月替わりのコースであるため、毎月違った味わいや魅力を体感できる。
店内空間にもこだわり
さらに、店内内装では”侘び寂び”を表現。随所で日本の古き良き部分を感じられる仕様となっている。
あまり華美にはし過ぎず、不完全ながらも美しさを感じることができる空間、また、研ぎ澄まされた質素で静かな空間にすることを目指した。これにより、“食”との相乗効果を楽しめるという。
「割烹こめを」における先行予約券の販売、及び限定会員の募集については、クラウドファンディングサイトのページから確認できる。
こだわりの料理を味わえる「割烹こめを」で、日本ならではの”侘び寂び”空間に浸ってみては。
■割烹こめを
住所:東京都港区麻布十番2-14-4 エタニティー麻布十番地下1階
営業時間:
朝9時00分~13時00分(定休日:月曜日~木曜日)
一部9時00分~10時30分/二部11時00分~12時30分
夜18時00分~24時00分(定休日:火曜日・水曜日)
一部18時00分~20時30分/二部21時00分~23時30分
割烹こめをクラウドファンディング:https://comewo.jp
(紫原もこ)