静岡県磐田市の取り組みに注目!AIが絵本の感想について子どもと会話するシステムを全国で初めて(*1)導入したことと、静岡いわたPR大使の深川麻衣さんが出演した新PR動画を公開したことについて、それぞれ詳しく見ていこう。
AIが絵本の感想について子どもと会話
磐田市は、NTTとNTT印刷と連携協定を締結、子どもの読書活動の推進を図るため、AI読書感想対話システム「ぴたりえチャット」を図書館「ひと・ほんの庭 にこっと」に設置した。同システムは、ロボットが問いかけてくる質問に答えていくと、読んだ絵本の感想などについて会話ができるというもの。
同システムは小学生が対象で、本に取り付けられているICタグを読み込むと、ロボットのSOTA(ソータ)が絵本を読んだ感想を子どもに質問する。回答するとSOTAがさらに関連した質問をすることで会話が続いていく。にこっとに所蔵している131冊の絵本、児童書で利用が可能です。
また、7月18日(火)には、AIの質問に答えると子どもに合った絵本を推薦してくれるAI絵本推薦システム「ぴたりえタッチ」を導入している。
小学生がいるファミリーは、好きな絵本の感想について会話してみては。
磐田市ホームページ:https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/soshikiannai/soshikikikou/1004447.html
*1 令和5年10月11日時点の磐田市調べで、不特定多数が利用する行政施設での常設設置が全国初。サービス提供元のNTT確認済
静岡いわたPR大使の深川麻衣さん出演!新PR動画公開
今年度、静岡いわたPR大使に就任した深川麻衣さん出演の磐田市の新PR動画「『いいわたし』が見つかる街 磐田市」を9月28日(木)正午に、磐田市公式YouTubeチャンネル「磐田TV」で公開した。
同動画のコンセプトは、「時間を忘れて何かに没頭し、自分らしく輝ける。そんな『いいわたし』を、磐田市で見つけてほしい――。」制作にあたっては、深川麻衣さんの透明感溢れる魅力を最大限に引き立てつつ、実際に磐田市で生活している市民の自然体で生き生きとした表情を捉えた。
深川麻衣さんは、1991年生まれ、磐田市出身。2011年から乃木坂46の1期生として活動をスタートし、2016年にグループを卒業。主な出演作は、映画『愛がなんだ』、NHKドラマ『青天を衝け』、テレビ朝日系ドラマ『特捜9』、読売テレビドラマ『彼女たちの犯罪』。7月11日(火)に静岡いわたPR大使に就任。そんな深川さんからのコメントを紹介しよう。
「ずっと生まれ育ってきた磐田市のPR動画に出演させていただいて、とても光栄で嬉しい気持ちです。撮影のために初めてヤマハスタジアムの芝生にも立ち入らせていただき、物凄く貴重な経験をさせていただきました。
「『いいわたしが見つかる街』、すごく素敵な言葉だなぁと思います。今磐田市に住んでいる方にとっても、これから住む方にとっても、また市外から遊びに来た方にとっても、いつまでも癒しとワクワクに溢れた場所であってほしいです!」
その他の出演者には、サーファーの長谷川裕記さん。
花積農園さん。
絵本作家兼イラストレーターのよこただいすけさん。
PIZZERIA UNOUNO有吉さんご夫妻。そして、理容室「アントルポ」、outdoor gear「Leverage」小池裕介さん。
また、撮影場所は、ヤマハスタジアム、豊浜海岸、PIZZERIA UNOUNO、竜洋オートキャンプ場ほかとなっている。
この機会に、磐田市の魅力が詰まった動画をチェックしてみて!
磐田市ホームページ:https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/kouhou_kouchou/1011561.html
全国初のチャレンジなど、磐田市の様々な取り組みに今後も注目だ。
(suzuki)