特殊印刷等を中核事業とする河内屋と、花と緑に関する事業を展開する第一園芸は、第一園芸が手掛けるオウンドメディアである花毎から生まれたコラボレーション手帳「花毎 二十四節気手帳2024」を、10月19日(木)から販売中だ。

花と二十四節気の季節感が彩る上質な手帳

季節感あふれる花の魅力を二十四節気の暦を基に伝える第一園芸のオウンドメディア「花毎(はなごと)」と、第一園芸や花毎のノベルティーなど難易度の高い印刷物を手掛けるとともに、高品質なステーショナリーブランドを有する河内屋。クラフトマン同士の思いが重なり、花と二十四節気の季節感が彩る、上質な手帳が誕生した。

季節感も使い心地もバージョンアップ

読み物は花の老舗、第一園芸が担当。同サイトのコンテンツ「二十四節気の花絵」から派生したイラストとコラムが細やかな季節感を伝えてくれる。

手帳は高品質の文具ブランドを手掛ける河内屋製。色鮮やかなハードカバーの手帳は開きのよさや書き心地のよさを追求した、こだわりの仕様となっている。

2024年版では花の見ごろ情報も加わり、レイアウトを見直してより使いやすくバージョンアップしているという。

二十四節気の花をモチーフにした24種のデザイン

手帳を彩るイラストは、水上多摩江さんが同サイトの連載「二十四節気の花絵」のために描いたオリジナル作品を使用。二十四節気にちなみ、24種の花とパターンのハードカバーがそろい、使う人の好みや、誕生日などに合わせて選べる豊富なラインナップとなっている。

PCとセット使いできる横型×2週間見開き

同商品は、縦113mm、横157mm、コンパクトなヨコ型見開きA6変形サイズ。手帳を開くとA4サイズのパソコン横幅とほぼ同サイズとなり、一緒に使用してもスペースを取らない。

また、メインの手帳のページはデジタルツールとの併用にも便利な珍しい「見開き2週間」を採用。さらにスケジュールが把握しやすい「見開き3か月」と「月間カレンダー」付きで、二十四節気や伝統行事、花にまつわる日も掲載されている。

定価は3,300円(税込)。河内屋オンラインショップと店舗ショールームなどで購入できる。

なお、同シリーズの卓上カレンダーも近日発売予定とのこと。来年の手帳を探している人はチェックしてみては。

■Arts ＆ Crafts KAWACHIYA(河内屋店舗ショールーム)
住所：東京都港区新橋5-31-7 2F

河内屋オンラインストア：https://kawachiya.stores.jp/

(オガワユウコ)