クライアントのデジタル領域における課題に対し、最適なソリューションを提供するモンスターラボは、国内最大級の育成コミュニティ型中高生向けアプリ・Webサービス開発コンテスト「アプリ甲子園2023」にプラチナスポンサーとして協賛している。
10月22日(日)に開催された決勝大会にて、開発部門では日々の好きを記録し分析するアプリ「Visual Like」を発表した田中 美幸さん、アイデア部門ではろう者がストレスフリーに手話通訳予約ができるアプリ「TakeIT」を発表した小田桐 健太郎さんにそれぞれモンスターラボ賞を贈呈した。
未来を担う世代を支援するモンスターラボ
モンスターラボは「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」をミッションに、世界19の国と地域から集まる最先端のグローバルナレッジを駆使し、あらゆる視点・角度から人々のビジネスを拡充する戦略、デザインから開発まで一気通貫でサポートしている。
主催する丸井グループ傘下のエポスカードが保有する『エポスアプリ』の開発をサポートしていることから、アプリ開発のプロフェッショナルとしてこれからの未来を担う世代へ向けて支援できることがあると考え、2022年大会より協賛を行っている。
日本最大級の中高生向けのアプリ開発コンテストが開催
「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として2011年より丸井グループ、ライフイズテックが開催している、日本最大級の中高生向けのアプリ・サービス開発コンテスト。
全国の中高生が開発したアプリを広く募集し、その企画力と技術力を競う「開発部門」と、 協賛企業からの課題に対しテクノロジーの力を使って解決できるアイデアを、貢献性と新規性の2つの観点で競い合う「アイデア部門」の2部門で審査が行われた。
10月22日(日)に開催された決勝大会では厳正な審査を勝ち抜いた10チームが登壇し、熱いプレゼンテーションが繰り広げられた。
好きを記録するアプリや手話通訳予約アプリが受賞
優勝・総務大臣賞は日本工業大学駒場高等学校の本田 輝さんの、周囲の他人が聞いている曲を取得・再生できるアプリ「WaveSync」。
準優勝は明治大学付属中野高等学校の伊藤 汰海さんの、カラオケで歌いたい新たな曲に出会える記録アプリ「Karalog」。
技術賞は灘高等学校の髙島 晟輔さん、田中 優希さん、梅田 航太郎さんの、学習時間の自動スケジューリングアプリ「myPOMO」。
開発部門のモンスターラボ賞は渋谷教育学園渋谷高等学校の田中 美幸さんの、日々の好きを記録し分析するアプリ「Visual Like」。
アイデア部門のモンスターラボ賞は青森県立弘前高校の小田桐 健太郎さんの、ろう者がストレスフリーに手話通訳予約ができるアプリ「TakeIT」。
受賞者の田中 美幸さんと小田桐 健太郎さんのコメント
開発部門のモンスターラボ賞受賞者の田中 美幸さんは次の通りコメントしている。
「モンスターラボ賞をいただけて嬉しいです。ありがとうございます。このアプリは自分の中で初めて作ったアプリだったのでまさか賞をいただけると思っていなくて、ここに来れただけでも奇跡だと思っていたので、この賞に恥じないようにこれからも開発を頑張っていきたいなと思います」
また、アイデア部門のモンスターラボ賞受賞者の小田桐 健太郎さんは次の通りコメントしている。
「今回はこのような賞を頂くことができ、大変光栄に思っています。次は、アプリ開発部門に挑戦できるように努力を続けていきたいと思います。本当にありがとうございます」
なお、大会当日の模様はアーカイブ配信およびテレビ放映(テレビ東京系列にて2024年1月28日(日)放送予定)でも見られる。
「アプリ甲子園2023」で学生たちの活躍をチェックしよう。
アプリ甲子園2023公式サイト:https://applikoshien.jp/
アプリ甲子園2023アーカイブ配信:https://www.youtube.com/watch?v=s5XI8nl64Io
(佐藤 ひより)