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【福島県郡山市】「会津木綿のもののまわり展」開催中!学生と創る“Z世代に刺さる”企業PR動画も完成

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福島県郡山市の取り組みに注目!「会津木綿」の特別企画展や、学生と企業が協働でPR動画を創る取り組みについて、それぞれ詳しく見ていこう。

「会津木綿のもののまわり展」開催中


JR郡山駅2階のこおりやま観光案内所で、12月31日(日)まで、その土地らしさをテーマに企画展示や販売を展開するD&DEPARTMENT FUKUSHIMA by KORIYAMA CITYによる「会津木綿のもののまわり展」が開催されている。

こおりやま観光案内所内の企画展示スペースでは、夏は蒸し暑く、冬は雪深くなる会津盆地特有の気候でも、通年で着ることができるように改良を重ねてきた「会津木綿」にフォーカスした特別展示を実施中。最盛期には30軒以上あった織元は残すところ3軒となってしまったが、「原山織物工場(現:はらっぱ)」「山田木綿織元」「IIE Lab.」の織元や「会津木綿」を残そうとする地域を巻き込んでの取り組みを紹介している。


もののまわりとは、D&DEPARTMENTが提唱するものづくりの本質を捉える手法。地域、暮らし、産業、環境、仲間の5つの視点で「もの」の「まわり」を捉え、その価値と循環を考えていく。

その「もの」が生まれるに至ったすべてであり、「もの」を手に入れるとは、単に「もの」としてだけ、物欲としてだけではなく、その「まわり」も手に入れられること。それを「店」がサポートし、生活者は「まわり」も手に入れることで、「もの」を大切に使い続け、「まわり」に関わる人たちとの交流がそうした人たち全員の喜びにつながって、健やかなモノづくり、健やかな生活が生まれていく。その継続的な繋がりを「もの・の・まわり」という名前に込めているという。

この機会に、人々の暮らしを400年支えてきた和木綿「会津木綿」の魅力に触れてみては。

会津木綿のもののまわり展詳細ページ:https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_47950.html
D&DEPARTMENT FUKUSHIMA Instagram:https://instagram.com/d_d_fukushima/

学生と企業が協働でPR動画を創る取り組み


また、郡山市では、市内の学生と企業が協働で作成した“Z世代に刺さる”企業PR動画を10月6日(金)から公開中。動画を見てアンケートに答えるとクオ・カードペイが当たるキャンペーンも実施している。

今回、テクノアカデミー郡山、FSGカレッジリーグの学生と、郡山市内に本社を置く郡山製餡、ユニフォームネット、八光建設、北斗型枠製作所、ケイ・エス・エムの中小企業5社が協働し、15秒の企業PR動画を作成・公開した。それぞれのチームが工夫を凝らし、個性豊かに企業の魅力を伝える仕上がりとなっている。
             

ユニフォームネットの動画は、FSGカレッジリーグ(国際アート&デザイン大学校)が、


八光建設の動画は、FSGカレッジリーグ(国際情報工科自動車大学校)が、


北斗型枠製作所の動画は、テクノアカデミー郡山が作成。

テクノアカデミー郡山は、郡山製餡、ケイ・エス・エムの動画も作成した。

また、11月17日(金)までにアンケートに回答すると、抽選でクオ・カードペイが当たるキャンペーンも開催しているので、動画を見て、キャンペーンにも参加してみて!

動画&アンケート詳細ページ:https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/119/88567.html

「会津木綿のもののまわり展」や“Z世代に刺さる”企業PR動画作成など、様々な取り組みを行う郡山市に今後も注目だ。

(suzuki)

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