日本中では目まぐるしく、日々いろんなイベントがひらかれている。「そんな日本には、どのような土地があるのだろう」と、写真家として活動している私(仁科勝介)は、“平成の大合併”時に残っていた、旧市町村をすべて巡る旅に出た。その数は2000を超える。
今回、地域や自治体、企業の取り組み、新商品などの情報を発信するニュースサイト「ストレートプレス」で、それらを紹介する機会をいただいたので、写真を添えて連載をスタートした。
「ストレートプレス」内に登場するローカルな市町村と、関係があるかもしれない。
今回は、群馬県旧小野上村(渋川市)を写真とともに紹介する。
Vol.94/群馬県旧小野上村(渋川市)
東吾妻町の旧東村を訪れた際、旧小野上村がとても近いことを知った。吾妻川を挟んで右岸が旧東村、左岸が旧小野上村なのだ。そして、主要道路である国道353号線をそのまま進むと、中之条町に着く。
353号線沿いにある道の駅おのこを訪れたあと、小野上行政センターの近くも散策してみた。行政センターの近くには小学校があり、グラウンドが光っている。流れているのは穏やかな時間だ。
小野上温泉公園で、吾妻川の近くにも行ってみる。川のそばの岩はゴツゴツしていて、奥の山並みと合わせて眺めると険しい地形だ。吾妻川の深い青色がゆったりと流れている景色は、見ていてとても気持ち良かった。
小野上温泉も入りたかったが、時間がなかったのでパスしてしまった。美人の湯と知られているし、いつか肌をすべすべにしてもらいに、小野上までまた来よう。
次回は、群馬県渋川市を写真とともに紹介予定。
(仁科勝介)
仁科勝介(Katsusuke Nishina にしなかつすけ)/かつお
写真家として活動。1996年、岡山県倉敷市生まれ。広島大学在学中に、日本の全1741の市町村を巡る。
『ふるさとの手帖』(KADOKAWA)、『環遊日本摩托車日記(翻訳|邱香凝氏)』(日出出版)をはじめ、2022年には『どこで暮らしても』(自費出版)を刊行。
旧市町村一周の旅『ふるさとの手帖』:https://katsuo247.jp
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