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【東京都杉並区】高円寺で本にまつわるトークイベントや一箱古本市が楽しめる「本の長屋フェス」開催

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「本の長屋」では、11月18日(土)〜26日(日)の期間、「本の長屋フェス」を開催する。

「本の長屋」について


「本の長屋」は大正時代に建てられた4軒の2階屋がつながる長屋を改装した施設で、「共有書店」「つながるところ」「コクテイル書房」「倶楽部」、この4つの施設を総称し「本の長屋」と呼ぶ。


多くの函店主の店から本を買う場、読書会などで言葉を交わす場、お酒やおつまみを味わいながらおしゃべりする場、函店主が集ってつながる場。それらを総括し、言葉に関する複合施設を目指している。

今回開催される「本の長屋フェス」は、「本の長屋」でやっていること、やりたいことを知ってもらうために企画された。

プロの古本屋も出店予定!一箱古本市を開催

11月19日(日)・23日(木)・26日(日)は、「本の長屋」の軒先を街にひらいて、一箱古本市が実施される。

共有書店の函店主をはじめ、プロの古本屋も出店予定だ。まだ見ぬ愛読書を探しに、そして店主との対話を楽しみに、足を運んでみよう。

本にまつわるトークショーを多数開催

また、本にまつわるトークイベントとして、絵本コーディネーターの東條知美さんとツミナハナシメンバーによる「丸ちゃん教授のツミナハナシ課外授業 2回 ツミナハナシ×絵本」や、文筆家の萩原魚雷さんとアウトドア系旅ライターの佐藤徹也さんによる「中年散歩道楽」が開催される。

また、「ビートルズ本のつくりかた Vol.3」には、語り手としてビートルズ研究家・編集者の藤本国彦さん、ナビゲーターとして「ホブネイル書房」函店主の安藤誠さんが登場する。

そのほか、「読書室」主催の三砂慶明さんと「本の長屋」代表の狩野俊さんによる「シェア型書店の現状と未来」や、東京国⽴近代美術館主任研究員・美術評論家の成相肇さんと、⽴教大学文学部教授の渡名喜庸哲さんによる「哲学と美術をつなぐ書物たち」も実施される。

開催日時やチャージ料については詳細ページをチェックしよう。

懇親会があるトークショーも実施

作家の角田光代さん、「読書室」主催の三砂慶明さん、ノンフィクションライターの井上理津子さんが登壇する「少し気が早いけど 今年のベスト本を語る」、漫画家・音楽家の久住昌之さんと、漫画家・絵本作家の久住卓也さんによる「画集『すきなえ』と『古本屋台2』のこと」は、終了後、予約制の懇親会がある。

また、「長屋通信」編集長の田端広英さん、本の長屋出版部の本田宏子さんと秋山未佑さんが登壇する「本の長屋通信が出来るまで」も、終了後、懇親会が予定されている。

こちらも、日時や予約方法、料金については詳細ページで確認を。

久住昌之さんの個展を開催

さらに、初日から終わりまで、『孤独のグルメ』原作者の久住昌之さんが出版したイラスト画集『すきなえ』に未収録の絵の展示を行う個展「『すきなえ』に載せられなかった、すきなえ展」が開催される。

本にまつわる様々なコンテンツが楽しめる「本の長屋フェス」に参加してみては。

■本の長屋
住所:東京都杉並区高円寺北3−8―3

詳細ページ:https://note.com/cocktailbooks/n/ne3234418a960

(yukari)

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