神奈川県相模原市の最新情報をご紹介。相模原市立博物館で行われる朗読プラネタリウム&「川崎駅前優しい木のひろば」へのブース出展情報について詳しく見ていこう!
相模原市立博物館初となる朗読プラネタリウム開催
相模原市立博物館では、日本プラネタリウム協議会のプラネタリウム100周年記念事業公認企画として、朗読プラネタリウム「蠍座(さそりざ)カレンダー」を11月23日(木・祝)に開催する。
相模原市ゆかりのナレーターでもある渡辺克己さん、テルミンの名手である大西ようこさんとコラボし、薄井ゆうじさんの小説『12の星の物語』より「蠍座カレンダー」の朗読を披露する。
■出演者紹介
ナレーター・俳優の渡辺克己さんは、東京都町田市生まれ、相模原市育ち。相模原市立博物館のプラネタリウムでロングラン上映していた全天周映画『富士の星暦』のナレーターであり、数々のディズニー映画の予告ナレーションやガンダムファクトリーヨコハマ関連ナレーションなどに出演している。
テルミンミュージアム副館長も務める大西ようこさんは、神奈川県逗子市生まれ。世界で一番最初に作られた電子楽器・テルミンの魅力を伝えるべく、日本全国で演奏活動を展開している。映画『シルバー暇面』のサントラや、『ゲゲゲの鬼太郎』『サザエさん』などテレビアニメの効果音も奏でる。
■イベント概要
朗読プラネタリウム「蠍座カレンダー」は、11月23日(木・祝)16:15~17:15の開催で、開場は16:00。会場は相模原市立博物館のプラネタリウム。
前売券は11月10日(金)より博物館窓口で販売中。当日券は9:30より販売される。観覧料は大人500円、小・中学生のこども200円(市内在住か在学の場合は無料)、未就学児無料、65歳以上250円(要証明書)ほか。無料で観覧する場合も観覧券が必要となる。詳細は相模原市立博物館に確認を。
プラネタリウムの満天の星の下で、素敵な声と音色に癒されてみては。
■相模原市立博物館
住所:神奈川県相模原市中央区高根3-1-15
公式サイト:https://sagamiharacitymuseum.jp/
「川崎駅前優しい木のひろば」へのブース出展も
さらに相模原市は、11月19日(日)にラゾーナ川崎プラザで開催されるイベント「川崎駅前優しい木のひろば」に、さがみはら津久井産材利用拡大協議会とともにブースを出展する。
■相模原市の出展内容
2階ルーファ広場では、クリスマスリースのワークショップを開催。カンナけずりの木片で素敵な「クリスマスリース」を作ることができる。体験した人には、もれなくクリスマスのかわいいオーナメントをプレゼントする。参加費は1,000円(税込)で、受付は先着順。10:30~、11:30~、13:15~、14:15~の全4回実施する。
同じく2階ルーファ広場で、つくいのきグッズも販売。さがみはら津久井産材利用拡大協議会公式ロゴマーク「つくいのき」がプリントされた、トートバッグやワークキャップの販売を行う。
さらに、2階ルーファ広場の相模原市ブースでは、さがみはら津久井産材PRフリーペーパー「TREES FROM TSUKUI」も配布される。
5階のラズーンテラスでは、木と木をつなぐ、木組みの積み木「KUMINO(クミノ)」で自由に遊ぶことができる。参加費は無料。
「KUMINO」とは、1種類の形でありながら自由に組み合わせて動物や植物など、いろいろな形のものを作れる積み木のこと。さがみはら津久井産材を材料としており、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村内のビレッジプラザの柱や梁に利用されていた材を再加工したものだ。
■イベント概要
「川崎駅前優しい木のひろば」は、11月19日(日)10:00~16:00に開催。さがみはら津久井産材利用拡大協議会のX(旧Twitter)では、当日の様子も発信されるので、そちらもチェックしてみて。
■川崎駅前優しい木のひろば
会場:ラゾーナ川崎プラザ
住所:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1
詳細ページ:https://kawasaki-mokuzaiforum.com/hiroba/
相模原市立博物館で行われる朗読プラネタリウム&同市が出展する「川崎駅前優しい木のひろば」をお見逃しなく!
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