サービスロボットのローカライズとグロース支援を行うSenxeed Roboticsは、商品販売促進に向けた広告塔として、配膳ロボット「CADEBOT」をハウステンボスのチョコレートハウスに導入した。
チョコレート菓子を販売する人気ショップ
チョコレートハウスは、1992年3月25日(水)、長崎県佐世保市のオランダをテーマにした大型テーマパーク「ハウステンボス」内にオープン。日本はもとより、世界中から来る観光客にチョコレート菓子を販売し続けており、ハウステンボスの中でも常に人気のある店だ。
そんなチョコレートハウスでは、現在Senxeed Roboticsが手がける広告機能付き配膳ロボット「CADEBOT」が稼働中だ。
配膳ロボットで新たな形でのおもてなし
配膳ロボット「CADEBOT」は、大画面ディスプレイを搭載しているため、配膳と合わせて商品等のPRを実施でき、顔画面では独自のキャラクターデザインや音声設定も可能。制振性に優れた特殊ホイールにより、走行時のスムーズな移動ができ、ラーメンをはじめとする汁物の配膳も対応できる。
チョコレートハウスでは、店内での新たな形でのおもてなしで利用者に驚きと楽しさを与えるため、通常の配膳機能だけでなくディスプレイも工夫して活用。コンテンツプロデュースにはパーフェクト・ワールドを起用し、作り込んだブランド動画だけでなく、同社SNSのビューをアピールすることで身近さとブランド感を両立している。
「CADEBOT」の新しいおもてなしを体験できるチョコレートハウスに、足を運んでみては。
■チョコレートハウス ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町8-4
「CADEBOT」について:https://www.senxeed.com/robot-introduction-cadebot
「CADEBOT」稼働の様子:https://youtube.com/shorts/NGhxhEfwUrI?feature=share
Senxeed Robotics公式サイト:https://www.senxeed.com/
(丸本チャ子)