作曲家・岩代太郎氏が主宰する「オトブミ集~絆」は、命の大切さを綴る詩を、岩代氏が描きおろす音楽とともに奏でる朗読プログラムを制作するプロジェクトのためのクラウドファンディングを、10月25日(水)〜12月25日(月)の期間で実施中だ。
命の大切さを綴る詩と音楽の朗読プログラム
「オトブミ」とは音(おと)の文(ふみ)、すなわち「耳で読む手紙」のこと。次世代を担う若者たちの“心”と“夢”に寄り添い、社会における“絆”を分かち合い育み合う活動として、「オトブミ集~絆」と名づけたオーディオコンテンツを制作していく。
2023年初年度の朗読者は、佐藤浩市さん、斉藤由貴さん、上白石萌歌さん、田口トモロヲさん、笑福亭鶴瓶さん、いとうあさこさんを予定しており、11月1日(水)より配信開始している。
クラファンにて支援を募集中
オトブミの制作を始めるにあたり、初年度の制作運営費と来年以降も継続して制作を続けていくための支援をしてくれる後援企業や会員を広く募集している。この場を通じて、このプロジェクトを知ってもらいたい、生まれる詩を聴いていもらいたいたいとの思いを込めている。同プロジェクトの志に賛同する人は支援をしてみよう。
クラウドファンディングのリターンの記念品は、2024年2月頃発送。2024年5〜6月頃に都内某所にて初年度総会兼サロン会を開催する。
若い世代に向けた“心の道標”
同団体の主宰・岩代氏は「(前略)私たちは、心の栄養となり、心の支えとなるようなメッセージ(寄稿文)を、誰もが知る役者や声優の方々に音読して頂くことで、これからの日本を担う世代の方々へ届けられるオーディオコンテンツ(「オトブミ(音文)」)とし、無料配信することにしました。若い世代たちが有意義な人生を過ごす為の健全な心に向けた「絆」や「想い」を、今までにはない新しいカタチ「オトブミ集~絆」として後世に託したいと思います」とコメントしている。
詩と音楽の朗読プログラム「オトブミ」を体験し、命の大切さについて考えてみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:命の大切さを綴る詩と音楽の朗読プログラム「オトブミ」のプロジェクト
オトブミ配信ページ:https://otobumi.jp/
(山本えり)